以前から一度来てみたいな、と話していて、せっかく時間あるから来てみた。
11時くらいにきて、まずご飯。さくっと近場の海の家的なお店でご飯を食べた。おじいちゃん、おばあちゃんがやってるお店でいい雰囲気でよかった。焼きそばとフランクフルトを買ったが、どちらも美味しかった。あと、値段が思ってたよりも普通の値段だった。よかったよかった。
ただ、周りは怖そうなお兄さんも多い。ヒップホップとR&B的な音楽が流れている。久しぶりだなこの感じ、と思っていた。大阪のアメリカ村のよくわからないごちゃごちゃした濃いー中にぶち込まれた感じ。
娘もなんだか雰囲気に飲まれてか、元気がない。緊張している様子。まあ仕方ないわな。こりゃ早めに帰ることで良さそうだな、と思った。もともと、娘が近江舞子水泳場で長時間遊べるわけもないと思っていて、長くて2時間ないくらいの滞在だろうと思っていた。
湖自体は期待していた通り、すごく綺麗でよかった。
↑遊泳エリアの写真。湖面はとても綺麗。
↑30分も泳がず、セブンイレブンで買ったメロンパンスティックを食べる娘。
しばらくいて気づいたんだけど、警察のアナウンスがすごい。治安悪いなーと感じた。でも聞いてると確かに大事なアナウンスだなと思った。
飲んだら入らない、
飲んだら泳がない、
お子さんから目を離さない、
などなど。どれも大事な案内だった。
これだけ警官の方がアナウンスしてるということは事件や事故、多いんかなと思って調べたらなるほどだった。
調査を行った水難学会によると琵琶湖の西側は遠浅の東側と比べ、急に深くなる地形であることがわかっています。
引用:死亡事故が相次ぐ琵琶湖 専門家が地形など調査 特に湖西は「急に地面に勾配が生まれ足がつかなくなる」 | 特集 | 関西テレビニュース | ニュース | 関西テレビ放送 カンテレ
遊泳エリアがだいぶせまいなと思ったんだけど、やっぱりこういうことなんだなと納得。仕方ない。デイキャンプのように日陰で楽しんでる人も多いし仕方ない。警察の方のアナウンスは必要だろう。こんなに警察の方が歩き回ってる海水浴場的な場所ははじめてだったがまあそういうことだろう。
ひと泳ぎしてからは(30分もない程度)、娘が突然、
"しまじろう見たい"
というもんだから、日陰でAmazonプライムでしまじろうの動画を見てた。おやつ食べながら休んで、13時前には片付けを始めて、近江舞子駅に歩いて帰った。11時頃に着いて、それからちょっと泳いで休憩して、13時には帰るということで、想定していた通り2時間もないくらいの滞在だった。が、我が家としては十分だった。
ちなみに、我が家はこういう外出時にはFireタブレットを持ち歩く。Amazonプライムユーザなのと、Fireタブレットであればもし仮に壊れたとて、値段を考えるとまあいいか、と割り切れる。これがiPadとかだとそうはいかないだろう。あと、値段を考えると買い替えも定期的にしやすいのでFireタブレットを選んでいるのもある。子供向けの番組も十分見れるし、NHKのアプリもストアからダウンロードできるので、いないいないばあ、おかあさんといっしょもバッチリ見れる。
話を戻す。
帰り道、しばらく近江舞子水泳場に来ることはないかな、と奥さんと話していた。ちょっとやんちゃな場所だな、というのと、今の我が家にとっては落ち着いて琵琶湖を楽しめる場所ではなかったことが大きい。まあ、誰でも入れる海水浴場、というのはこんなものかな、ということはわかりつつ、それでも小さい子供を連れてくるような場所ではないと判断した。
プライベートビーチ付きのコテージ?かホテルも、なんだかありそうな雰囲気なので、もし次回からならそれかな。ざっと調べるといくつか見つかった。
以上、はじめての湖水浴@近江舞子泳場でのお話でした。近江舞子泳場そのものは良い場所でしたが、ちょっと小さい子供を連れてくる際には気をつけたほうがいいかなという印象。終わり。