どこの子もそうだと思うが指吸い(指しゃぶり)を卒業する時期が来る。うちの娘もそろそろかな、というところ。
無理やりするつもりはないので、いろいろ試行錯誤をしてきた。
- 指吸い我慢できたらおやつあげる
- 指吸いの原因の一つ、大好きな毛布を渡すタイミングを限定する(うちの娘は、毛布を触ってると気持ちよくてつい指吸いをしてしまう)
などなど。
今の娘にとっての指吸いは、精神安定剤のような効果はあるから、無理にすることはしない。成長の過程において、指吸いは必要な行動とのこと。だから、うまく卒業できれば、と思っているので、焦らず見てきた。
ただ、そろそろ本格的に卒業を考えねば、と奥さんと話していた。色々調べると、だいたい3歳ぐらいまでにやめさせましょうね、という話をよく見かける。うちの子はまだ2歳3ヶ月なので早い気もするが、簡単ではなさそうなことは想像できるので試行錯誤をすでに始めている。
4歳になっていきなり「今日からやめようね」と言っても、そううまくはいきません。そのため、少し余裕をもって、3歳頃までに指しゃぶりをやめさせるつもりでいましょう。
それで見つけたのがゆびたこの絵本。なかなかのインパクトである。
そして先日、ついに購入した。絵のインパクトもあるが、軽快な関西弁と関西ノリのストーリーに引き込まれる。娘もすぐに夢中になっていた。すごい。
↑ゆびたこの絵本を読む様子。本屋で買って、近くのカフェに入って読んでいた。興味津々。
ちなみにゆびたこの絆創膏もおまけ?でついていた。これもいい。インパクトすごい。
そして、絵本を読み終わった娘に聞いた。
僕「ゆびたこできたらどうする?」
娘氏「アンパーンチする」
ゆびたこのインパクトは十分だった。一回読んだだけで娘の頭の中にはゆびたこの話がインプットされた。いい滑り出しだ。
でも問題はここから。
ゆびたこが勝つか、アンパンチが勝つか。アンパンマンに僕と奥さんが勝てるか、ということか。手強いなー。
以上、我が家の指吸い卒業に向けた試行錯誤の話でした。終わり。
↑ゆびたこの絆創膏をしてみた娘氏。さて、効果はいかほどか。楽しみである。
↑ゆびたこ絵柄付きの絆創膏は数に限りがあるので、お手製のゆびたこで付き合わされる僕