先日以下投稿をXで見かけた。
実はお盆休み中に娘、肘脱臼しまして🙄
— ☺︎ちゃんすけ🎀スヴェ子2y🎊自我爆発期 (@sukegongon0401) 2024年8月19日
よくやるこれ、ダメって知識はあったのに
娘が喜ぶから要求されるままにやってしまっていた。
もう夜だったけど、#7119 に相談したらすぐ病院行けと言われたので受診。
先生に腕をグニグニと捻ってもらい腕ハマって治りました。
みんな本当にコレやっちゃダメ… pic.twitter.com/okawgilzpq
そうそう、これほんと大事なんだよ、と改めて思ったので記事にしておく。
ちなみにうちの娘氏も一度だけ肘内障(肘脱臼?)になり、救急車を呼んだことがある。家で遊んでいて腕が上がらなくなり、泣き叫び、大変だったことを覚えている。娘が1歳2ヶ月とかその辺だったと思う。
その日はいつものように家で娘と奥さんと遊んでいた時のことだった。僕は普段は在宅で仕事をしているのだが、その時はちょうど出社していた。
昼過ぎころ、奥さんから電話がかかってきた。遊んでいたら娘が急に泣き出して、ちょっと様子がおかしくて、どうしよう、という話だった。
電話越しに聞く娘の泣き方はたしかにいつもと違った。わがままを言っているとか、そういうレベルではなかった。
"左腕が動かないみたい"
奥さんはそう言った。奥さん曰く、自宅にあるヨギボーにいつもとおり勢いよく飛び込んでから、泣き始めたらしい。
"119電話していいと思うから電話できる?救急車呼んでいいかもそこで相談したらいいよ。"
僕はそう言った。この辺の判断は以前僕の母親がクモ膜下出血になった時に学んだ。7119は利用したことがないんだけど、娘の泣き声を聞く限り明らかに普段と様子が違うことはわかるが、救急車を呼んだらいいかは判断がつかない。それであれば119して相談する方がいいと思った。
そして、119に電話をしたのち、救急車が来てくれることになった。奥さん曰くずっと泣き叫んで大変だったとのことだった。そりゃそうだろう。
ただ、どうも病院に着く前に、何かの拍子に外れた骨?がハマったらしく、病院に着く頃には普段の様子に戻ったらしい。
僕は電話をもらってからすぐオフィスを出て、タクシーで病院まで向かったんだけど、僕が着く頃にはもう娘は泣き止んでいた。スンスンしゃっくりは出てたがまあ大丈夫そうだった。
街中を歩いていたり、どこか遊びに行くと、今でもよく手を繋いで子供の持ち上げたり、ひどいと遠心力を使ってぐるぐる子供と回っている親子を見かける。
"危ないよ、やめた方がいいよ"
と声をかけたいことはよくある。ほんとに。
でも見ず知らずの人にさすがにそれすると、変なおっさんに声かけられたと通報されそうで怖い。娘といる時ならいざ知らず、一人で突然親子に声かけるのもね。
子供が痛がる姿は見たくないし、そんな目に合わせたくもないのはみんなそうだろう。肘脱臼だか肘内障だか名前はわからないですが、気をつけるだけで防げるので。
まあうちの娘みたいにヨギボーに飛び込んで肘内障、、、みたいなことはなかなか防ぐの難しそうですが、小さいうち、以下記事によると1〜5歳くらいは起こる可能性あるようなので気をつけたほうがよさそうですね。
肘の関節の「亜脱臼」の状態で片腕をだらんとしたまま痛がって動かさなくなる症状が見られます。1~5才くらい、特に1~3才の幼児に多く起こります。
引用:肘内障(ちゅうないしょう)|ホームドクター(HOMEドクター)|東京・神奈川・埼玉・大阪・京都・兵庫・奈良の夜間往診・休日往診
以上、肘内障にお気をつけくださいませ、のお話でした。