masayuki5160's diary

滋賀県大津市に住むソフトウェアエンジニアの雑多ブログ

思い通りにならないことを受け入れながら娘と向き合う

今日、家族でボートレース琵琶湖に行った。ちょうどお昼時でレストランに入ってご飯でも食べようというところだった。注文をして料理がくるのを待っていた。そしたら娘の機嫌がどんどん悪くなっていった。iPadでお気に入りの動画を見せても、抱っこをしてもダメだった。昼寝したいのかなと思い、一回席を離れて奥さんが抱っこでレストランを出て離れた場所まで行った。けど、娘の機嫌はよくなるどころかますます悪くなった。

2歳になって言葉も話せるようになってきた。イヤイヤ期?はこういうものかな、と奥さんとも話している。仕方ないな、と思いつつもお互いちょっとこの時は疲れているのがわかった。どうしたもんかなと思いつつ、テーブルに来てしまったカレーとそば定食は食べる状況ではなかったので、悪いと思いつつお金だけ払ってレストランを出た。しんどいな、と僕も思ってたし奥さんも思ってたと思う。

レストランを出たら奥さんと合流して、まだ泣いてる娘を連れて、なぜか急に乗りたいと言い出した目の前のキッズスペースにある三輪車に乗せて遊んだ。奥さんは娘と遊んで、僕は荷物番。

40分かそこら遊んだ。そしたら娘の機嫌は直っていた。待ってる間、しんどいな、と思いつつ、誰が悪いわけでもないからどうしようもないなと思いながら待っていた。奥さんもたぶんしんどいなと思いながら娘と遊んでくれてたと思う。そのあとは気を取り直してボートレース琵琶湖の中にある売店でご飯を買って外のベンチで一緒にご飯を食べた。焼きそばとかポテト。さっきはしんどかったなー、と奥さんと話しながらゆっくりしてたら、さっきのレストランのおばちゃんが急に来てご飯の代金いらないから、と話しかけてきた。食べれなかったでしょ、と。さすがにそれは、といってそのままにしてきたけども、ありがたかった。

たぶん昔ならどっちかがしんどくて気持ちが切れてた状況だと思う。なんやかんやいろいろやってきて辛抱強くなったのか、それとも寛容になったのかわからないけど成長したのかなと思った。たまたま読み返してる限りある時間の使い方の中で高野山での修行について書いてある。

 

現実逃避はやめて、凍てつく水をしっかりとその身に受け止めたとき、それまでの苦痛は消え去った。嫌だという気持ちよりも、今ここで起こっていることに注意を向けることができたからだ。

 

娘がこちらの期待通りにならないことを受け入れることができるようになったんかなと思った。それにしても今日はしんどかった。おばちゃんありがとう、また行きます。次は機嫌よくカレー最後まで食べれるはず。明日も娘氏と遊ぶ、ゴールデンウィーク最後だし。

 

 

※ 娘の写真かなんかつけようと思ったけど、今日行ったお出かけ場所で唯一写真なかった。しんどかったんだな笑