masayuki5160's diary

ソフトウェアエンジニアの雑多ブログ

ルンバは面倒なやつだけど手放せない

TL;DR

ルンバとうまく付き合うコツは、ルンバに合わせた生活をすることだと思ってる

ルンバを使い始めて5年

ルンバを使って5年くらいはたった時思う。

今となっては手放せない家電の一つなんだけど意外に付き合い方が難しい。基本的にはルンバに合わせる必要がある。たぶんこういう類のものは人間側が合わせる方向で付き合うといい結果になるんだと思う。だから普通の家電と同じノリでいると使いこなせず捨てちゃうことになると思う。

めんどくさいけどかわいいやつ、くらいに思えない人はたぶんルンバなりお掃除ロボットとはあわないんしゃないだろうか。我が家の場合は僕がこういうTechなものが好きだからなんとか持ってるだけで、奥さんだけだったら難しい。絶対無理。違う可能性であるとすれば、ミニマリストのおうちで導入が楽ちんとかそういうケースかな。

ルンバとの付き合い方

ルンバを使い続けるには、なによりルンバが掃除しやすい環境にするのが一番のポイント。人間側にとってはこれが一番のハードルだと思う。

うちはリビングとキッチンの掃除用に最上位クラスのルンバを置いてる。今は毎晩0時に掃除させてる。この時間は我が家はみんな寝てるからリビングとキッチンでルンバが掃除してても誰も気にしない。そのかわり寝る前にリビング、キッチンをルンバが掃除できるようにしておく必要がある。

もうルーチンになってるので気にならないけど、娘の散らかしたおもちゃを寝る前に全て片付けたり、冬場であればこたつ布団をあげることなどは寝る前に必要な作業だ。最近の機種だとうまくよけてくれるようだけど、多少なりともこういう作業はした方がいいと思う。そうでなければミニマリストのような部屋にしておくことになるんかな。大変そうだ。

 

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↑ある日の掃除の履歴

 

あと、ごみを勝手に吸い上げてくれる最上位機種でさえ、定期的に各部位のメンテナンスをすること。環境にもよるだろうけど、毎日使っても一年程度であれば問題なく動き続けるかなと思う。

でも2年やそこらたってくるとちょいちょいエラーが出てくる。ダストボックスの様子を見てすぐ直るならいいけども、長く使ってるとぱっとは直らないことがある。といってもブラシを外してゴミ詰まりを取り除く程度が僕がこれまでやったこと。

意外にアプリ上に出てるエラーを見ながら対応するのは難易度は高い気がする。これまで自動で掃除上手くしてくれてたのに時間取られるのがなんだか余計面倒に感じる気がする。この辺が長く継続してルンバを使い続けるかどうかのポイントになりそう。

今では奥さんも必要性を認めてくれてる

うちは奥さんもはじめはルンバのことは半信半疑で、僕がなんか言ってるからとりあえず買うことOKしてくれた感じだった。

今ではもうないと困るくらい認めてくれてる。なかなか扱いが難しい家電の一つだと思うけど、うまくルンバに合わせることができればこれほど助かる家電もないと思う。なんならもう一台最上位機種増やしたい。

まとめ

だらだら書いてきたけれども、ミニマリストでもない限りは、面倒だけどかわいいやつ、ていうふうにルンバのことを可愛がることができるかがルンバと上手に付き合うポイントなんだろうな、という話。