TL;DR
今やりたいことは今やった方がいい、そしてそれは意外に大したことないのでさっさとやるべき
やりたいことを書き出してみた
DIE WITH ZEROが話題だ。ざっとは読んだのだけれども、悔いのないようにやりたいことしてお金もしっかり使って生きた方がいいよ、とお金持ちの著者が話してる本、ていう理解をした。庶民の僕としては共感できることはあるものの、お金は家族に残せるだけ残さないとな、と思ったわけだが、まあたしかにやりたいことはしっかりやって死のうと思った。それでやりたいことをメモ帳に書き出していた。一部がこれ。
- ゲーセンで好きなだけ遊ぶ
- シンガポール行く
- ゲームする
- 食べたいもの食べる(いくつかあった)
他にもあるんだけれど、意外に大したことないものが大半だった。この中だとシンガポール行く以外はほんとに大したことない。
やりたいことを実行する
だから、さくっと時間見つけてやりたいことは今やるようになった。ゲーセンも行った。豪遊してやるぜ、と思って行って、とりあえず千円両替して遊び始めたんだけど、ジョジョのよくわからないゲームをちょっとして思ったより面白くなくて、そのあと娘が欲しそうなバイキンマンのぬいぐるみ取るために残りのお金つぎこんでた。結局取れる気がしなかったので1500円くらいで飽きて帰ってきた。
その次は食べたいものなんだけど、これは気づいたらやるようにしていて、こないだは時間ができたのでたまたま前から気になっていたカプリチョーザに入れたので、噂のライスコロッケを食べた。なかなかの量でたしかにこれは後回しにしてたらもう少しで美味しく食べれる年齢を過ぎてしまうところだった。胃も歳を取るんだし。まさにこれはDIE WITH ZEROの精神にも通じるんじゃなかろうかと思った。知らんけども。
最近だと似た話として、小倉アナウンサーがやりたいことは今すぐやるように、と言っていた。ちょうどDIE WITH ZEROを読み終わったくらいだったのでそうだよなーと納得できた。
小倉智昭「人生は計画通りに進まない。今、やりたいことをやろう」
まとめと感想
そういうわけで、改めて娘や家族と過ごす時間は大事にしようと決めた。
これは「限りある時間の使い方」に書いてあったことだと思うけれど、今なんで頑張ってるかと言ったらそれは家族のためとか将来家族とゆっくり過ごすためとかそういうのが多くの人が思ってることだと思う。僕もそうだ。
よく考えたら今したらいいじゃんねそれ、というのが限りある時間の使い方では書かれていた。そうだよな、と。
仕事と家族どっちが大事なの、ていうそんな話ではない。今の社会ならほかっといてもみんな仕事するんだから。日本は特にそうだと思う。
そうすると、時間は限られてるんだからちょい立ち止まってかんがえてみてよ、ていうのが僕がこの本から得られて気づきだった。
DIE WITH ZEROの話も僕にとっては比較的近しい話だと解釈してる。だから、仕事はもちろん精一杯するとして家族との時間は限られてるわけだし、やりたいことができる時間も限られてるんだから今やろうよ、というのがこの2冊を読んでの学び。
簡単そうで簡単ではない。でも実行せねば。ライスコロッケ、うまかった。