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読みました。 内容としては会社で働いている人がターゲットになっていると思いますが、そうではなく、これから社会人になる人にもおすすめできると思います、高校生とかでもいいのかな、と。
つい先日、こんなデータ出てましたね。
エンジニアとして働いている僕としては素直に嬉しい話ですし、この世代の子達と数年後に一緒に仕事ができるのも楽しみです。 ただ一方でそんな彼らが憧れを持って始めた仕事がつまんなかった、なんてならないか、気になりました。正直、日本の多くのソフトウェアエンジニアが働く環境が彼らの思う、憧れの場所であるとは思えないからです。
話をホリエモンの本に戻しますと、やっぱり彼ら世代が楽しく仕事をする環境、場になることを急ぎ進めないといけないと感じます。そのためのヒントが99%の会社はいらないには詰まっています。そしてそれは特にIT系の企業からどんどんすすめることがいいかなと、比較的進めやすい業界であると思いますし、そしてこれだけ憧れをもたれているのなら、というわけですしね。
もしそれが遅れていくとITエンジニアに憧れを持って社会に出てくる世代は日本に失望してそのまま海外に行って働く、ということになるでしょう、仕事柄相性もいいですし、働きやすいのでそこまで困ることもないでしょう、むしろ歓迎されそうな気もしますがw とはいえそれはそれで寂しい気もしますよね。。
以上です、とりとめもなく書きなぐりましたが、そういったことを考えるきっかけになるのも本書のいいところだと思います。では。