TL;DR
娘の映画館デビューよかった。娘も楽しんだし、僕も個人的にすごく久しぶりに映画という娯楽を楽しめた。
久しぶりの映画よかった
アンパンマンで映画館デビュー。ポップコーンは始まる前に全部食べてしまった笑 pic.twitter.com/Lx0YCj4qd3
— Masayuki Tanaka / 田中 優之 (@masayuki5160) 2024年7月7日
娘の映画館デビューということで、アンパンマンの映画を見にきた。映画館にきたのは久しぶりだった。たぶんエヴァの映画以来の数年振り。
映画館の雰囲気も久しぶりなんだけど、一歳半と少しの娘も気兼ねなく座ってられるいい雰囲気だった。助かる。具体的にはこんなところが助かった。
- 上映中、暗すぎない
- 音が過度に大きくはない(もちろん多少は大きい)
- 他の家族も家族連れなので、気が楽
- 30分ちょっと経つとぐずる子もいたけど、誰も気にしてない
- 途中でオムツ換えに行く人がいても気にしてない
- 子供がアンパンマンやバイキンマン応援してるけど気にしない
映画は嫌いではないけど、特別好きということもない。
子供の頃は映画館で映画を見ることがけっこうすきだったんだけどな。今はさほどかな。たぶん、レンタルビデオ屋ですぐ新しい映画をみれるようになったり、ストリーミングサービスでぱっと見れるようになったりしたことが大きいだろう。映画館にわざわざ行く理由が僕の中で薄れた。
でも今日のアンパンマンの映画は違った。これならまた娘と一緒に映画館で映画を見たいと思った。
たまたま同じ時間に映画を見ることになった他の人とも一緒に映画を楽しめた感覚がよかった。他の家族もそれぞれお子さんと楽しく映画を見ているし、我が家もはじめての映画を一緒に楽しめた。
家でこのアンパンマンの映画を見ることはできるだろうが、ほかの方と同じ映画を見て楽しむ、という体験はやはり映画館ならでは。こういう体験は自宅でストリーミングサービス使っては体験できない。
たぶん、アーティストのライブに行くのと同じような感覚な気がする。アンパンマンのライブを会場にきてた人みんなで楽しむ的な。
映画館もなかなか苦しい状況なんだろうなというのはなんとなく知っている。正直、娘とアンパンマンの映画来るまではなかなか難しい業界なことは仕方ないしもっと縮小していくことも仕方ないだろうなと思っていた。
でも、映画という娯楽はやっぱりいいなと感じた。
一緒に映画を見た人たちと、面白かったね、となんとなく共有できるのはなかなか楽しい。なんなら今回のアンパンマン映画を見たケースで言うと、ちょうどお昼に映画が終わったから、ショッピングセンター内の飲食店もアンパンマン見終わった家族連れでごった返してて、映画面白かったよなーという雰囲気があった。娯楽としてこういうの必要だよなと思う。
まとめ
映画という娯楽からしばらく離れていたけど、改めてその体験の良さを認識した。小さい頃に映画を見て、その映画終わりに両親に近くの飲食店で甘いもの食べさせてもらったことはよく覚えている。そいや、中学生のときに友達と行った映画も楽しかったな、そのあとにご飯食べたりしたのも含めて楽しかったのを記事書いてて思い出した。
映画という娯楽はなかなか苦しそうな状況だけど、これからも改めて行きたいと思ってるので頑張って欲しい。おわり。
お昼ご飯。とんかつ久しぶりだなそいや。 pic.twitter.com/nz3xzaA0Fx
— Masayuki Tanaka / 田中 優之 (@masayuki5160) 2024年7月7日
↑映画終わりに食べたとんかつ。とんかつ屋さんはアンパンマン映画を見た家族でごった返してた。