はじめに
本気記事ではソフトウェアエンジニアの僕が普段している体調管理と疲れのケアについてお話ししていこうと思います。今現在、僕は33歳でまだ若い?ですが、体質も徐々に変わってきたり体調管理と疲れのケアにはだいぶ気をつけるようになりました。僕と同じくらいの年齢の方でも同じように体質が変わったり何か生活に変化があり、体調管理やケアに苦労してる方をちらほら聞きます。僕もいつも体調がいいわけではないですが、"いつも元気ですよね"、と同僚に言われるくらい職場では割と元気な人ということで認識されていますw 本記事ではそんな僕が普段していることを一つ一つご紹介していこうかなと思います。
ソフトウェアエンジニアならではの体調管理/疲れのケア
目のケア(目薬)
中学生くらいからドライアイだったのですが、職業柄ずっとディスプレイをみていることもあいまって僕は目の疲れがたまりやすく目のケアはよくしています。以前は安い疲れ目ケア用の目薬を使っていましたが最近はちゃんとした疲れ目の目薬を使うようになりました。毎日使っているのですが効き目は違うなと感じています。1000円近いですから期待通りではありますね。
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目のケア(めぐリズム)
こちらも目のケアを考えてのこと。つい最近、目の疲れがひどく、どうケアしようか考えていた時に初めて試したのですが、やっぱり温めるのがよく効きました。めぐリズムはコンビニでも売ってることもありますし、安く手軽に目を温めケアすることができます。本当に疲れてるときはめぐリズムをするのがいいですね。めぐリズムの中にも匂い付きや、蒸気が出るタイプなど色々とあるようですが、まだ僕はベーシックなタイプしか試したことはありません。僕が利用しているのは蒸気はでず、ホッカイロのようなタイプのものですね。蒸気の方も気になりますが、ベーシックのものでも十分効果はありますので大丈夫です。
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目のケア(ブルーライトカットメガネ)
僕は自宅でPC作業をするときはJINSのブルーライトカットメガネを利用しています。実際にどの程度疲れが違うかはちょっと比べてみたことはないのでなんとも言えません。ある程度効果はあるのだろう、と思い自宅ではブルーライトカットメガネをしています。レンズに色が入るので、職場へはこのメガネは利用していません。前述の通り、比較はしたことはないので今よりも目の疲れが自分にとって課題になった時には普段使い用のメガネにもブルーライトカットの機能を追加することを考えないとかもですね。最近はJINSだけでなく、他のメガネショップでもブルーライトカットのタイプのレンズを選べることがありそうなのでメガネを買い換えるときなどには予算と相談して検討するのはありです。
自宅でもスタンディングデスクで座りっぱなしの疲れをケアする
こちらも職業柄の問題で悩んでいる方も多いでしょう。ソフトウェアエンジニア、というかオフィスワークをしている方はどうしても座っている時間が長くなりがちです。僕もそうで、やはり長時間座りっぱなしの影響でよく腰は痛くなります。姿勢については気にしているのですが、作業に集中しだすと少し前傾姿勢になり腰に負荷がかかり、よく疲れがたまります。そのため自宅でスタンディングデスクを利用しています。
自宅でスタンディングデスクを用意する方法はいくつかあるのですが、ここで紹介をしておきます。僕も色々試しており、ご紹介するのはほとんど実際に購入して利用した経験のあるものになります。
今ある作業机をそのまま利用してスタンディングデスクとする
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こちらは今ある作業机の上に高さ調節可能な机をおき、スタンディングデスクとするタイプです。僕もこちらを以前利用しており、ディスプレイもおけるししっかりした作りになっているため愛用していました。高さ調整も比較的スムーズにできますのでそこも問題ないです。予算や作業スペースを鑑みての判断になると思いますがスタンディングデスクが欲しい方にはいい選択肢だと思います。
省スペースで新しくスタンディングデスクが欲しい
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こちらは今僕が利用しているタイプのスタンディングデスクです。省スペースですが値段も高すぎず作りもしっかりしているため気に入っています。高さ調整は少し面倒ですが、僕は常にスタンディングデスクとして利用できる状態にして配置しているため高さ調整をすることはありません。座って作業するときと、立ち上がって作業をすることをよく変える方にとっては、若干高さ調整が面倒に感じるかもしれません。高さ調整はできるのですが、ボタンがあったりガス圧のタイプではなく自分自身で引っ張り高さを調整するタイプですので。
僕は自宅ではこのスタンディングデスクと座って作業をする長机を用意しています。隣り合わせに置いて、立って作業をしたくなったらこのスタンディングデスクの場所にPCを持っていき、立って作業をします。色々と試してきたのですが、予算と長く使えることを考えたとき、僕としてはこの作業環境がベストだという結論になりました。
本格的なスタンディングデスクが欲しい
こちらはまだ僕は購入したことがないのですが、真剣に購入を考え、もし買うとしたらこれかなと思っていたのがこちらです。
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有名なものだとオフィス家具を扱うオカムラが出しているSwiftがありますが、ちょっと値段が10万円を超えていてなかなか悩ましいところです。その点、このスタンディングデスクはSwiftと比べるとまだ購入を検討できるレベルですね。また、つい先日拝見したのですが実際に利用している方の記事も参考になり、結構良さそうだなと思っています。
https://blog.corocn.jp/entry/2019/01/26/201534
この方は作業台(天板)は別途購入しているようで、その辺りもカスタマイズできるのはいいですよね。
僕はまだこういったタイプのスタンディングデスクは自宅では利用していないですが、その理由としては長く使えるのかまだ疑問だから、というのがあります。電動タイプですし、壊れたりしそうだな、と。そういう意味でまだ購入していないですが、勤め先で利用しているのはこういったタイプのワンボタンで上下するタイプのスタンディングデスクでこのタイプが非常に使いやすいのは理解しています。自宅で利用するかどうかはその辺りを考慮して判断するのがいいかなと僕は思っています。完全に好みの話かなと思いますね。
なるべく残業しない
ここは疲れのマネジメントに直接効きますね。じゃあどうやってなるべく残業しないのか、という点について普段気をつけていることは以下です。
- 朝早く出社し、集中して作業をする
- 集中して作業できる時間を確保するよう打ち合わせの時間を調整する(ex. 無駄な打ち合わせは出ない、断る)
- 自分だけできる仕事をなくすよう常にスキルトランスファーし続ける(ex. ドキュメントの整理、メンバーの育成)
- マルチタスクではなく、一つのタスク(優先度付けをしたタスク)を集中して終わらせる ※個人的にマルチタスクは作業の質が落ちると思っており、一つのタスクに集中する方が結果的に早く質が良い作業方法と思ってます
どちらかというと心掛けのようなものが多いですが、この辺りを地道に続けていくことが残業しないコツなのかなと思っています。ただ残業をしたくない、という姿勢ではなく、しないために準備を常にするということを考えています。残業すべき時はしますが、残業をせずコンスタントに作業を続ける方が結果的に良いパフォーマンスが出て、成果もついてくると考えています。特にハードなプロジェクトほどそうだと思います。
ホワイトボードでコーディングまたは作業する(目の疲れも考慮している)
仕事をして自宅に帰ってきてからコードを書いたり、ブログを書いたりすることがあるのですが可能であればディスプレイを見ないで済むよう考えています。その際にすることがホワイトボードでコードを書いたり、ブログの記事のプロットを書いたり、ということです。僕がホワイトボードを色々試したお話は別記事にしていますので興味のある方は参考にぜひご覧ください。
https://masaytan.com/archives/1172
睡眠の質をあげる
睡眠の質をあげることについても工夫をしています。ソフトウェアエンジニアならでは、とは少し違うかもしれませんがクリエイティブな職種だと思いますのでしっかりと休みを取ることは翌日の仕事の質に直結するかと思います(とはいえどの仕事も共通かもしれませんねw)。
僕も以前は睡眠の質については気にしていませんでしたが、一時期なぜか寝ても疲れが取れず、寝違えや腰の痛みが続き寝具を変えました。その際に色々と考えた結果僕はエアウィーブを購入しました。僕が購入したのは敷布団タイプのエアウィーブ四季布団というものです。ダブルサイズを購入しています。好みはあると思いますが、僕が購入を決めた理由は以下でした。
- 以前からマットレスは柔らかいタイプは苦手だったのでエアウィーブは相性が良さそうだった
- エアウィーブを使っているホテルで試したら、体にあってそうとわかった
- エアウィーブは洗うこともでき、マットレスよりもメンテナンスがやりやすい
- エアウィーブも寿命はありそうだが、マットレスでも同じだろうため、その時は買い換えたらいいと割り切った
- 上記、買い換えのことを考えた時、公式サイトで購入すれば金利なしの分割払いができたため、買い換えは定期的にできると判断できた
正直に言ってまあまあ高い買い物でした。でも、自分の睡眠の質をあげることは疲れのケアにも繋がりますし、それで効果があるのなら安い買い物だなと思っています。また、エアウィーブの場合は公式サイトで金利なしの分割払いができることが魅力でした。もうすぐ1年ほどエアウィーブを使って経ちますが満足しています。ということで僕個人はエアウィーブを実際に今も使っていることもあり、自信を持ってお勧めできます。が、人の体はそれぞれですし、十把一絡げにはいかないだろうと思います。そこでいいのがエアウィーブを使用しているホテルに試しに宿泊してみて相性を確かめることです。
- ホテル・旅館で試す(エアウィーブ公式サイト) https://airweave.jp/hotel/
こちらでエアウィーブを使っている宿泊施設をみれます。僕も実際に試してから購入を決めたのですが、金額を考えても事前に試してからどうするか考えてもいいでしょう。購入してから合わない、とわかると結構辛いですからね。(もちろんクーリングオフは対応してくれます。)
少し長くなりましたが、睡眠の質を上げることについて検討する価値はあり、僕としてはエアウィーブはお勧めですよ、ということでした。
体質によるものなど
乾燥肌なので肌のケアは年中する
こちらは体質によるものですね。僕は乾燥肌なので気にして年中ケアしています。別に肌が綺麗になりたいとかそういうことではなく、肌が乾燥していると痒かったり痛かったりすることがストレスなのでそれを防ぎたいためにそうしている、というのがあります。僕はよく以下を購入してケアしていますがこればかりは人それぞれだと思いますので参考までに。
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喉が弱いので乾燥してたらちゃんと加湿
こちらも体質によるものと思いますが、僕は他の方より喉、鼻、あと耳もですが少しケアが必要なようです。特に喉は弱いようで、だいたい体調を崩す時は喉の調子が悪くなり体調を崩します。そのため喉のケアを考えて過失はしっかりします。僕が使っている加湿器はこちらです。作業をしている部屋で利用しています。加湿ができればどれでもいいのですが、加湿器の音や手入れのことを考え、いくつか試して今はこちらを利用していますが気に入っています。
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逆流性食道炎持ちなので食事は油控えめ、夜は炭水化物なしなど暴飲暴食控える
いつからかもう忘れてしまいましたが、僕は逆流性食道炎持ちでちょっと暴飲暴食をするとその症状が出てきてしんどくなってきます。それもあってですが、食事には最近改めて気をつけるようになりました。その結果体調もいいですし、逆流性食道炎の症状も最近はだいぶなくなってきましたね。より具体的にはこんなことをしています。
- 唐揚げなど揚げ物は控える
- スナック菓子は控える
- 野菜をよく食べる
食事については正直にいうと、あまり制限し過ぎても逆にそれがストレスになって楽しくないのでその辺のバランスは大事だなと思っています。が、油物を控えるのは体にもいいですし、体の調子がよくなることが自分で試してきてわかったので最近は食べることがだいぶ減りました。
ちなみに夜に炭水化物を控えるのはダイエットとかそういうことではなく、筋トレをしている関係でそのほうがいいかも、と思い試していることです。試している限り、良さそうなので今続けていますが、今のところは様子見です。
お酒は好きだが、弱いのでノンアルコールビールをいっぱい飲んで満足する
これは、仕事終わりに自宅に帰った後にもコードを書いたり読書したりする時間を有意義にしたいなと考えたことから試していたことです。僕はお酒は好きでよく飲んでいたのですが、体質的にお酒が弱く、あまり飲んでしまうとその後に何か作業をすることができなくなります。そのため、いつもお酒を飲みたいけど、この後作業できなくなるから嫌だな、とよく思っていました。そこで、ノンアルコール飲料に変えていったところ、はじめはちょっと物足りない気がしていたのですが、慣れてしまうとノンアルコール飲料で十分満足できるようになってしまい、今ではノンアルコール飲料ばかり飲んでいます。ノンアルコール飲料であれば好きなだけ飲めますし、気分的にはお酒を飲んでいる感じなので僕にとってはそれで満足していますw
オールフリーはどのどこでも買えるので基本的にはオールフリーをいつも飲んでます。ただ、色々試して好きなのはサッポロの麦のくつろぎで売ってるならこちらを書います。麦のくつろぎの方が僕の好みのビールの味、というだけですが、麦のくつろぎは本当にこういう味のクラフトビールとあってもおかしくないな、という感じなのでおすすめのノンアルコールビールです。
休みの日にノンアルコールビール飲みながらコード書いてることもありますが、作業が捗りますねw
その他
以下はその他雑多な気をつけて実施していることです。この記事を書いていたら思っていたよりボリューミーになってしまったので以降は箇条書きにして終わりますw
- 寝るときはマスクをする
- お風呂に入る(湯船に浸かる)
- 毎日筋トレをして運動不足を防ぐ
- 運動のため歩く(だいたい1日1万歩)
- 休みの日は予定を入れず休む
- 体調が悪くなってきたら早め早めの葛根湯
- 体の疲れは毎晩アンメルツなどでケア
- お風呂後にはストレッチをする
- 歯医者に定期的に行ってクリーニング
- 体の疲れがひどいときはマッサージにいく
- 体の疲れがひどい時はあえて軽いジョギングをする(アクティブレスト)
ちょうどいい記事があったので休みの日の過ごし方について少し書いておきます。以下記事がとても参考になります。
オランダ流「何もしない」はこんなに効果的、自分を義務感や生産性から解放しよう
もちろん家族持ちの方だとそうはいかないこともあるでしょうが、この記事にあるように休みの日は"何もしない"というのは僕も非常にいいと思っています。休みの日だから何かしようと予定を入れまくる方も結構いると思いますが、そうするとまた疲れの原因にもなったりしますし、選択肢の一つとして何もしない休みを作る、というのはぜひ考えておくといいかなと思います。
まとめ
意外にまとめてみたら結構気をつけてるな、と自分でも驚きました。
リストアップしてみましたが、普段本当にそうしていますし、また、体調が崩れてきたら少しずつこれらのケアの方法も変えていったりします。あと、僕の考え方として、体調が悪いことは誰でもありますし、いつも体調が万全ということはない、と割り切っています。なので、体調が悪いときは悪いなりにパフォーマンスが出るようにケアをする、というのを考えています。体調が最高にいい時なんておそらく年に数回でしょう。自分の体をケアしつつ、これからも付き合っていけたらなと思っています。
それでは本記事は以上です、どなたかの参考になれば幸いです。