ホワイトボードはどれがいいのか?実際に使ってみてのレビュー

はじめに

本記事では僕自身が様々なタイプのホワイトボードを使ってみてのレビューをしていきます。僕自身は現在以下のホワイトボードを自宅で利用しています。

コクヨ ホワイトボード BB-L900シリーズ 工事不要脚付きタイプ グレー暗線 片面タイプ 幅120.5cm BB-L934AW 【ラクラク納品サービス】

新品価格
¥42,535から
(2019/10/14 21:08時点)

ご覧の通り値段もまあまあしますので、僕自身もこのホワイトボードを買うかどうかだいぶ迷いました。最終的には購入をして非常に満足しています。本記事ではこのホワイトボードを買うまでに様々なホワイトボードを試してきましたのでその経験をお話ししていきたいと思います。僕と同じように最終的には本格的なホワイトボードを買うのもいいでしょうし、他のもう少し別のタイプのホワイトボードを購入するのもありでしょう。予算や利用シーンに応じてどれが適切かは様々だなと色々試してきて僕自身は思っています。

それではご紹介していきたいと思います。

予算はないけど大きいホワイトボードが欲しい:壁に張るホワイトボード

Fohil ホワイトボード 壁に貼るウォールステッカー 90*200cm 水性ペン付き(ホワイト)

新品価格
¥1,720から
(2019/10/14 21:14時点)

コスト
  • 低い
使いやすさ
  • 壁に貼って利用するタイプ
  • 壁に貼るためスペースはとりません
  • 貼るのが意外に難しく、二人で作業することをおすすめします
おすすめ度
  • 低コストで大きめのホワイトボードが自宅に欲しい方におすすめ
  • ホワイトボードは汚れやすく、マジックが残りやすいのでクリーナーも合わせて購入することをおすすめします

こちらは僕も実際に1年ほど使っていました。利用していて気になる点はあるものの、コストパフォーマンスを考えると十分だと思います。一番いいところはスペースを取らない、ということでしょう。壁に貼るだけですから。ただ、注意点として、あまり長いサイズのホワイトボードを貼っているとシートが丸まってくることがあり、それによって壁に貼っていても四隅から剥がれていくことがあります。その辺りは壁に貼るときに注意するなどするのがいいでしょう。僕自身はシートの四隅に画鋲をさしていました。

実際に僕の部屋に貼っていた時の様子はこんな形です。

 

よくみていただくとわかるように、少し汚れが残っているのと、シートの四隅が浮いているのが浮いているのがわかるかと思います。また、壁に直接シートを貼っていることもあり、マジックでシートに書くときにはその壁の凹凸が気になるかもしれません。可能であれば凹凸がなく、シートをきっちり貼れるような壁を選ぶのがいいでしょう。とはいえ、料金的には非常に安いのでトライ&エラーをしながら貼る場所を検討していくといいでしょう。

小さくていいからホワイトボードが欲しい

アスカ ホワイトボード スタンド付 VWB076 Sサイズ

新品価格
¥1,055から
(2019/10/14 21:32時点)

コスト
  • 低い
使いやすさ
  • サイズが小さくスペースは取らない
  • 普通のホワイトボードと同じ使い心地
  • シートタイプのホワイトボードよりは書きやすいでしょう、ただ、サイズは小さいものになります
おすすめ度
  • 低コストでホワイトボードが自宅に欲しい方にはおすすめ
  • 利用シーンが若干限られると思いますが、想定している利用シーンに合っていればちょうどいいでしょう
  • 購入してみて、思ったより小さい、と思う方もいると思いますのでサイズについてよく検討して購入することをおすすめします

 

こちらは小さいタイプのホワイトボードです。小さいですが書き心地はいいと思います。このタイプと比較するのはシートタイプか後述するヌーボードになるかと思います。予算と利用シーンに合わせどれがいいか検討頂くといいかと思います。

オシャレでコンパクトなホワイトボード:ヌーボード

nu board (ヌーボード) A4判 NGA403FN08

新品価格
¥2,541から
(2019/10/14 21:40時点)

コスト
  • 低い
使いやすさ
  • サイズが小さい(持ち運びタイプ)
  • サイズが様々あり、好きなサイズを購入できる
  • 普通のホワイトボードと同じ使い心地
  • シートタイプのホワイトボードより書きやすい
おすすめ度
  • 低コストでホワイトボードが自宅に欲しい方にはおすすめ
  • 想定している利用シーンに合っていればちょうどいいでしょう
  • ヌーボードではシートタイプのように大きなサイズのホワイトボードはできませんが、小さなタイプのホワイトボードが欲しいタイプはヌーボードは最適です。

 

ヌーボードご存知でしょうか。値段、使いやすさを考えるとおすすめできる良い商品です。僕も2つほど持っており、職場でも利用することがあります。会議の場や、ちょっとアイデアをまとめたいときに走り書きするときには最適です。サイズも色々あるのはこの商品のいい点だと思います。以下はB5サイズのヌーボードです。

Amazon限定 nu board (ヌーボード) B5判 NAB503BK08

新品価格
¥2,498から
(2019/10/14 21:48時点)

使い方も様々ありそうですね、一つは欲しいアイテムだと思います。

 

 

 

自宅に本格的なホワイトボードが欲しい

コクヨ ホワイトボード BB-L900シリーズ 工事不要脚付きタイプ グレー暗線 片面タイプ 幅120.5cm BB-L934AW 【ラクラク納品サービス】

新品価格
¥42,535から
(2019/10/14 21:53時点)

コスト
  • 高い
使いやすさ
  • 設置するためにスペースが必要(ただし壁に寄せることができる)
  • 書き心地は非常に良い(ホーロー製のため)
  • サイズも大きすぎず、小さすぎず個人的には理想のサイズ感
おすすめ度
  • ホーロー製のため書き心地がよく、マジックもよく消える
  • 値段は4万円オーバーとなっており、自宅用のホワイトボードとしては最も高い部類に入る
  • 本当に自宅に本格的なホワイトボードが欲しい方にはおすすめできます。

値段を見て頂いてわかるようにホワイトボードが欲しいからと言ってすぐに買う判断ができるような額ではないですね。僕自身もだいぶ迷いましたが、シートタイプのホワイトボードでは満足できず、やはり本格的なホワイトボードを購入しようと自宅に設置しました。こんな形で利用しています。

色々と書き込んでいるのでその箇所については白塗りさせて頂いてます。

写真でわかるようにこのタイプのホワイトボードはL字脚をしているため壁にもたれさせて利用することができるため、思ったよりスペースはとりません。自宅で利用することを考えている人にとってはこれは良い点でしょう。僕も実際に購入して自宅に設置して、思ったより省スペースだなと嬉しく思いました。

僕自身はこのホワイトボードで、

  • TODOのメモ
  • ちょっとしたアイデアのまとめ、走り書き
  • プログラミングコンテストの問題を解く時のアイデアまとめ
  • ・・・

などに利用しています。このサイズのホワイトボードがすぐ隣にあるだけで結構作業が捗ったりするものです。高かったですが本当に買ってよかったと思っています。

実際にこのホワイトボードを利用してこれで3ヶ月ほどですが非常に満足しています。自宅で利用するホワイトボードとしてこれ以上のホワイトボードはないでしょう。自宅に本格的なホワイトボードが欲しい方にはおすすめできるホワイトボードです。

 

まとめ

さて、本記事はこれで以上です。

最終的には最後にご紹介した本格的なホワイトボードを僕は利用していますが、それまでに様々利用してきたホワイトボードは、おそらく様々あるホワイトボードの中でもおおよそのタイプは網羅してきたのではないかと思います。サイズやホワイトボードのタイプ(スチールorホーロー)で多くの製品がありますが、僕が試してきたことはどなたかの参考になるだろうと今回はレビューをまとめてみました。同じようにホワイトボードの購入を検討している方の参考になれば幸いです。