久しぶりに書きます。
僕自身はエンジニアなわけでデザインのことはよくわからない、
でも興味はあるし、仕事柄どうしても考える必要があったり知識として必要なことが多々あります。
で、ちょいちょいデザイン関連の本を読んでるんですが、「これを待ってた！」、て感じの良い本を見つけたのでご紹介。
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久しぶりに夢中になって隅から隅までよみました。
もう冒頭から「そういうことか」、と。
デザインにおいて最優先されるのは、問題の整理や情報の設計であり、自己の発信ではありません。
デザイナーは他人表現、アーティストは自己表現と考えれば、その違いはわかりやすいでしょう。
デザイナーの方と毎日仕事を一緒にしているんですが、これぼくは理解できていなかったです。
「デザイナー = アーティスト」 というイメージが頭の中にあることに気づかされました、でも違うんだと。。
わかったつもりになってはいないんだけども、
"デザイナーは他人表現"というのが頭の中にできたことでデザイナーの方がなにを考え、
成果物を仕上げてくるか少しわかったように感じました。
でも、これ、いわれないとわからないよね、、と思いません？w
というわけでこの本を読んでの一番の気づきは上記の通りだったんですが、
他の章についても非常にわかりやすくデザインの理論を解説していてほんとに素晴らしい本だと思いました。
ぼくが今年読んだ中でいままでで一番の本でした、おすすめです。
