この記事では僕が英語学習をするにあたって実際に使っている、または使ってきたアプリを紹介します。僕自身はTOEIC 780点でまだまだスキルアップに取り組んでいるところです。
同じように英語の勉強に頑張っている方々の参考になればと思います。
本記事の内容
本記事では以下についてお話しします。
- おすすめアプリ紹介
- 僕が今しているアプリを使った英語学習
おすすめアプリ紹介
語学のオトモ ALCO
これは英語教材と一緒に使うアプリです。僕は英語の教材を買う時はできるだけALCOの教材を買うようにしています。それはALCOの教材はアプリに対応しており音声データをすぐ利用できるからです。よくCDを使う書籍がありますが、できれば面倒なためさけていますね。
ポッドキャスト
いわずもがな、というくらい英語を勉強している方々はポッドキャストを使っていると思います。僕が購読している英語勉強関連のポッドキャストは以下です。
NHK WORLD RADIO JAPANはその名の通りNHKニュースを英語で聞くことができます。内容としてはアジア、日本を中心に他の国のニュースもという感じかと思います。
政治、経済、時事とやはり単語は慣れないと難しいと思いますので自分のレベルに合わせて利用するのがいいかと思います。正直僕も難しくてわからない事も多いですね。
バイリンガルニュースについてです。バイリンガルニュースはマイケル、マミの二人が英語、日本語で様々なトピックを議論しているポッドキャストです。
取り上げるトピックのセンスも面白いですし、更新の頻度も高く非常におすすめなポッドキャストです。バイリンガルニュースについては内容の英語書き起こしを別アプリで購入することができます。
英語のレベルにもよりますが、聞き流しすぎるのもはあまり勉強にならないため状況に応じて書き起こしを購入しそちらを見ながらポッドキャストを聞くのもいいでしょう。僕も実際にいくつか購入して利用したことがあります。
Listening Hacker
このアプリは発音のルールを学ぶアプリです。日本ではあまりこういったことは習わないかもしれません。リスニングが苦手だという方も多くいると思いますがそういった方はぜひこのアプリで発音のルール、音声変化のルールをクイズ形式で学ぶことをお勧めします。
無料版、有料版とありますのでまずは無料版から試してみることがいいでしょう。僕は有料版で何度も試し音声変化のルールを学びました。学校などではあまり教えてくれないことだと思うのでこういったアプリで学ぶのが適しているでしょう。
スタディサプリENGLISH
このアプリはTOEIC対策用アプリです。有料になりますがアプリでここまで高品質なTOEIC対策アプリは今のところ他にないでしょう。僕も実際に数ヶ月利用し通勤中に少しずつ勉強をしていました。
学習時間の状況をグラフで見えるようにしてくれるなどゲーム感覚で毎日使いたくなるような工夫がされています。そのため気づいたら自然に毎日TOEICの勉強をしている、ということになるはずです。勉強を続けるペースメーカーにもなるためいいですよね。
NHK WORLD TV
NHK WORLD TVはNHK WORLDをアプリで見れるサービスです。英語でニュースを見れますし、バラエティ番組、料理番組など様々なNHK WORLDの番組を無料で楽しめます。
残念ながら英語字幕はないためある程度リスニング力がつき英語力がある方にはちょうどいい教材になり得ると思いますが、聞き流すだけではあまり効果がないためご自身の英語力に合わせて利用を検討するのがいいかと思います。
出典:NHK WORLD TV
LissN
LissNは日経新聞社が提供している英語でニュースを聞けるアプリです。一部機能は無料でも使えますがおすすめはやはり有料で使うことです。
無料の時より多くの記事を聞けることと、ブックマーク機能などを利用することができます。LissNでは毎日最新のニュースが届き、それらを音声とともに記事として英語を読めます。
そのためリスニング力の強化にもいいですしニュースなため経済、政治、時事関連などそちら方面の語彙力強化にもつながります。料金もそこまで高価ではないため非常におすすめのサービスです。僕は現在も毎日利用しています。
出典:LissN
IDIY
IDIYは英作文の添削サービスです。以前はアプリでは入稿ができなく、PCからのみでしたが最近アプリからでも入稿ができるようになりました。僕も利用しています。
IDIYでは月額制またはポイント制で英作文添削サービスを利用することができます。添削してもらう内容に応じていくつか制限がありますが毎日続くよう日替わりの英作文課題も提供しているなど利用者が飽きることなく学習を続けられる仕組みがあります。
また、時にはイベントがありツイッターでテーマに沿ったツイートをするキャンペーンをしていたりもします。内容が評価されると商品券などをいただける事もあります(僕は以前いただきました)。
実際に僕が参加したツイッターでのコンテストでの投稿は以下です。この際には流しそうめんを英語で紹介する、というテーマで僕は幸運にも賞を頂き商品券を頂くことができました。こういったコンテストもモチベーション維持にもつながりますしいいですよね。
https://twitter.com/masaytan/status/1028480122683183104
添削サービスが他にもあるかはあまり知りませんが少なくともIDIYは僕も長く利用しておりいいサービスだと思っています。
英和辞典·和英辞典
辞書に関してはアプリで利用しています。無料です。ネットで調べる事もできますが手元のアプリで調べられたほうが何かと便利な事もあり僕はこちらをずっと利用していますね。
電子辞書を買う事も検討したりしたのですがアプリで手元にある方が結局一番使いたいときにすぐ調べることができます。
僕が今しているアプリを使った英語学習
それでは僕が現在しているアプリを使った学習についてお話しします。
- LissNで通勤中に英語記事を読む、聞く
- IDIYで日替わり英作文課題に取り組む
- 夜はNHK WORLD TVをみる
他にもしていることはありますがアプリに絡むこととなると上記のような感じです。この習慣も基本的には固定しているわけではなく不定期に変えたりしています。
それは自分の英語力にあっていない方法だったり、単純に英語にふれる時間を増やす必要性に迫られたり、理由は様々です。ただ、僕が常にベースにしている考えは例えばBrightureの松井さんが言っている下記のようなことです。
https://twitter.com/matsuhiro/status/1062021265836269569?s=21
上述の通り、まずは大量にふれることを考えています。そのための手段としてアプリであったり書籍を僕は使います。そしてアプリであれば常にスマホを持ち歩いているため大量に英語にふれる起点になりますよね。なのでアプリを積極的に利用してます。
さて、今回のアプリ紹介はこれで以上です。ぜひどなたかの参考になれば嬉しいです。