今日は契約書のお話。 関係ないな、と思う人もいるかもしれませんが、家を借りるときでも、何かしらのWebサービスにユーザ登録するときでも、同意書にチェックを入れたりしますよね。なので誰であれ、契約書についての知識はあって損はありません。それがビジネスマンであればなおさら、ということになります、今日はそんな契約書について学べるわかる!使える!契約書の基本の紹介です。
契約の常識は一生もののスキル
契約書は誰でも一度は読むことになるでしょう。特に金額の大きな買い物をするときや個人情報を登録するときなど、ですね。 そして特にビジネスマンであれば新規に取引をする会社との契約、エンドユーザへの契約の説明など契約書を毎日読むなんて人もいるでしょう。
というわけで契約書が仕事はもちろん生活をする上で大事なものである、ということが理解できますよね。そういうわけで契約の常識をしっかり知っておくことは一生もののスキルになる、となりますね。
トラブルを未然に防ぐのも契約書で
契約書はコミュニケーションコストを減らします、これは特にビジネスの場面でのお話です。 以下、本書より抜粋します。
契約書のメリットは「言った」「言わない」という時間の無駄を省いてくれることです。いわばコミュニケーションコストを大幅に減らしてくれるのです。契約書があれば、その取引に関する重要なことをお互いにいつでも確認できます。
僕の中ではこのことをしれたことはだいぶ大きかったです、それまでは契約書ってのはただめんどくさいものだとばかり思ってましたからね、大きな気づきですw そしてこの「言った」「言わない」を防ぐことはトラブルを防ぐことに繋がってますよね。 本書では他にも契約書に関することを文庫とは思えないほどの濃い内容で知ることができます。
契約書を書けなくてもいいからまずは読むことから始めよう
とはいえ、一見読みにくいしとっつきにくい契約書を敬遠したくなるのもわかります。 僕もそうでした、ただ、僕の場合は必要に迫られて契約書を読み漁っていたら読むポイントなどがある程度見えてきました。 特に本書を読んでからというもの、契約書を必要以上に恐る必要はないと理解をしてからは以外に楽しんで読んでいます。例えば同じようなサービス、商品で契約書にどう違いがあるのかな、とか。でも僕は専門家ではないのでもちろんそういった点はおごることのないようにしています。
以上です、まずは苦手意識を持たず、契約書を読みあさることから始めることをお勧めします。 ではまた!