masayuki5160's diary

滋賀県大津市に住むソフトウェアエンジニアの日常

男親と娘(3歳)のトイレ問題

"あっちのトイレいきたい"

 

娘が指差したのは女子トイレだった。

 

"今父ちゃんしかいないから、こっちでいい?"

 

僕は男子トイレを指差して言った。

妻は次女を連れて先に帰ったばかり。マクドナルドのプレイルームでまだ遊びたいという長女に0歳の次女が長い時間付き合うのは難しいと僕と妻は相談し、次女を連れて先に家に帰ったのだ。

 

"いや、あっちがいい"

 

こりゃまずいと思った。

一瞬の間にさまざまなことを考えた。

 

長女がぐずり、そのあとも帰るのに手こずること、

お菓子を餌になんとか男子トイレに入ること、

一人でトイレに入って、中で何か問題が起こること、

 

特に最後のことを考えた。

長女は保育園に通っていることもあって、すでに一人でトイレでおしっこをすることも、うんちをすることもできる。そこは心配していない。

心配していたのは、僕が一緒にいることができない空間に一人でいること。マクドナルドの店内かつ、日本国内であるとはいえ、だ。

考えすぎなのかもしれない。

それでも、と、その一瞬に考えを巡らせた。

 

"わかった、なにかあったら大きな声で呼んでね"

 

僕は考えたのちに最終的にはそう長女に言った。

長女は、うん、と言い、一人で女子トイレに入って行った。

一瞬のことだったが考えに考えた上での判断だった。

 

さすがに来月40歳になるおっさんが女子トイレの前で仁王立ちしてるわけにも行かず、僕は少し離れた場所で待っていた。もちろん入り口はしっかり見える。

 

出入りする人はしっかり見ておこう

 

そんなことを考えていた。

 

"並んでますか?"

 

そんなことを考えていた僕に後ろから僕と同い年かそこらの女性が声をかけてきた。3名。

 

"あ、どうぞ、すいません"

 

僕が奥のトイレに続く廊下の隅に立っていたこともあり、トイレに並んでいると勘違いされたのだ。

女性たちはそのまま女子トイレに入って行った。

 

大丈夫かな

 

僕はそう思った。

幸い、僕と同い年くらいの女性かつ、おそらく家族ぐるみでマクドナルドにきてた女性たちだったので、まあ大丈夫だろうとは思っていたが、いかんせん長女一人でトイレに行かせているというのが初めてだったこともあり、不安があった。

 

それからしばらくして、女子トイレのドアが少し開いた。

何やら話し声が聞こえ、ドアがしっかり開き、長女が出てきた。どうやら先ほどの女性のどなたかが助けてくれたようだった。トイレのドアを長女が一人で開いてあけるのは難しかったのだろう。

 

"おしっこできた?"

 

"うん"

 

長女はご機嫌だった。ほんの数分のことだったが今日一番疲れた瞬間だった。

 

家に帰ってから妻にもこの出来事の話をした。

 

"気をつけないとね、とはいえ難しい時あるよね"

 

そう、おそらくどうしようもない時がある。この先も何度かはあるだろう。なんなら来月やっと1歳になる次女がうちにはいるわけで、その子が大きくなるまでは続く悩みだと思う。

今振り返るに、

 

"3歳の娘が一人で今トイレに入ってて、もし困ってたら助けてあげてくれませんか?"

 

と女子トイレに入った女性の方にお願いするのが良かったかもしれない。心配しすぎだろうけど、何かあった時のことを考えると、僕が恥ずかしいとか変な人に思われることなんて屁でもない。

まあ次同じ場面に出くわしたらそうしよう。それか泣き叫ぶ娘を抱えて男子トイレに行くか、トイレはあきらめて我慢してもらうか、とか?悩ましいな。。。

 

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↑お祭りでチョコバナナ食べる長女。お祭りでかき氷も食べ、マクドナルドでジュースも飲んだのだから、そりゃトイレ行きたいわな