masayuki5160's diary

滋賀県大津市に住むソフトウェアエンジニアの日常

私たちからなんでも取り上げないで、と母親に言われた

はじめに断っておくと、父母との関係は別に悪くない。よくある家庭内のケンカの中で言われたことがタイトルの言葉。

 

「ああ、なるほど。そう見えるのか。」

 

母親に言われた時に感じた僕の感想がこれ。色々とギャップがあるな、と感じた。

このやり取りの背景を補足しておくと、孫の世話をする中で、体力的に不安なことがある話を母がしていて、僕が、

 

「それなら車の運転とかもそろそろやめた方が良いね」

 

という話をしたことだった。

 

そのあと、僕が母親に説明したのはそのギャップを埋める説明だった。

 

  • 年を取ったら、体力も落ちる、それは自然なこと
  • 不安ならやめることは悪いことではない
  • 体力は落ちるから、運動をして、プロテインも摂取した方が良い(これは以前すでに勧めている)

 

とか話をしたかな。

母親は、

 

  • 運動もしてる、プロテインも摂取してる
  • 運転もしていない(父はしてるが、母はしていない、という話)

 

的な話をした気がする。運転していないならそれで話終わりそうなもんだが、どうも母の気にしている部分にクリティカルヒットしたようで、母がブチ切れてしまったようだった(昔から僕は母をブチ切れさす天才で、家庭内でのケンカのほぼ100%は僕と母に起因する)。

相変わらず面倒な人だな、と思いながらも、僕の言い方にも問題があったな、というのは話をしながら気づいていたので、この時のケンカ(というか口論かな)は僕が丁寧に説明を続けることで母もだんだんと落ち着き、それで終わった。

 

昔、親との関係性に悩んだことがあった。

でも、同じように考える人が結構いることをふとしたことで知り、その後に以下のような書籍を読むことで色々とスッキリした。無理して仲良くしている必要性はないんだなー、ていう考えれば当たり前のことが僕の思い込みで勝手に苦しんでいることを知った。それと同時に親という関係性って不思議なものだなと気づいた。

 

さて、改めて振り返ると、たしかに僕の言い方にも問題があったかもしれないと思った。まあそれにしてもそこまでブチ切れるとは正直思っていなかった。つまり、ずっと気にしている問題に対して、僕がいきなり踏み込んでしまったことが結構大きかったのだろうな、と振り返ると思う。

今の若い世代ほどではないが、僕の世代は持たないことを選択している人も多い。

 

  • 車は持たない(カーシェアで良い)
  • 家は賃貸で良い(僕はマンション買ったけど、賃貸派の理由も理解できる)
  • 結婚はするが、子供はいない
  • ・・・

 

他にも持たない選択肢としては色々あるだろう。

一方で僕の父母世代は、

 

  • 車は必要
  • 家は買う
  • 結婚もして子供は2人
  • ・・・

 

みたいな価値観があるように感じている(だいぶ主観入ってるかもだけどご勘弁を)。

これがコンテキストとしてあると、僕がしていることは、父と母が人生を賭けて獲得してきたものをどんどん取り上げている行為そのものなわけだ。

 

 

我ながらひどいな、と思うわけだが、今の時代を生きることを思ったら、妥当な選択肢だと僕は考えている。そしてこれには父も賛成してくれたから今こうして近くで一緒に住んでいるわけで。

 

ただ、そんなことはどうでもよくて、感情で人は動くのだし、それを軽視した僕がよくないんだなーと思った。

理屈じゃない。

母がそういうタイプであることはわかっていたつもりだったけど、やっぱ感情で動く人は苦手なんだよな、ていうのを改めて思い出した出来事でした。僕も感情で動くことあるけどね。終わり。

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↑記事に全く関係ない写真です。先日、何かの予防接種に行った次女氏の太ももに貼ってある絆創膏。謎にこの頑張ったね感あふれるこの絆創膏好きなんだよなーといつも思ってる。