最近、ガンダムWを改めて見始めた。きっかけはXで流れていた投稿。こちら。同じような人多いのではないだろうか。
Mission accepted
— ガンダムW公式アカウント (@GundamW_Info) 2025年7月25日
30周年記念映像
「新機動戦記ガンダムW -Operation 30th-』
周年を迎えた『ガンダムW』を新規映像と共にお届け。
フルverはガンダムチャンネルにて公開中https://t.co/mBUwgbO4g4
監督 #岩澤亨 #ガンダムW#GundamWing pic.twitter.com/9ADtmNi2YE
おそらく僕が小学校3年生くらいの頃にリアルタイムで放送されていたので、もう30年近く前のことになる。放送時間は平日の夕方5時頃だったと思う。小学生の僕にとってはちょうど見やすい時間帯ではあったが、毎週欠かさず観るのはなかなか難しかった。友達と遊びに行ったり、習い事があったりすると、自然と見逃してしまうことも多かったからだ。
当時は内容そのものを深く理解できていなかった。
ストーリーが複雑だったこともあり、
「いつガンダムが出てくるのかな?」
と考えながら観ていたことを覚えている。
実際、あまりガンダムが出てこない回もあって、
「なんだ、全然ガンダム出てこないじゃないか」
と思っていた。
この年の子供にとって、ガンダムが出てる以外のシーンはさっぱり理解できない。よっぽどませてる子でもない限り、ガンダム以外のシーンはあまり興味がわかないだろう。
だから、僕はリアルタイムで観ていたとはいえ、ストーリーはほとんど記憶に残っていない。
でも、ガンダムウィングが始まった頃、オープニングの曲が話題になっていたこともよく覚えている。まさかコナンやってる高山 みなみが歌ってるなんてこの歳になるまで本当に知らなかった。すげー。
僕の通っていた小学校では、地域ごとにまとまって登校する「通学班」という仕組みがあった。その班の中にガンダム好きの友達がいて、毎朝オープニングの曲を口ずさみながら登校していたのだ。
だから今でもこの曲を聴くと当時のことを思い出す。
ちなみにGガンダムが流行っていた時も、その子はGガンダムの真似をしていた。わかる人にはわかるだろう、Gガンダムのマネといえばあれしかない。あれ。
そんなガンダムWを、今になって改めて見始めた。まだ数話しか観ていないが、ストーリーも面白いしガンダムの戦闘シーンも楽しめている。前述したような当時のことを思い出しながら観られるのが懐かしい。しばらくはこのペースで楽しんでいこうと思っている。
それにしても最近のガンダムは水星の魔女、ジークアクスで新しいファン層を獲得しながら、これまでの資産(ex. ファーストガンダム)へも誘導していてビジネスうまいなーと思っている。新しいファンを獲得しつつ、僕や少し上のガンダムファン層を刺激しながらこうやってまたガンダムWを見せる流れを作っているのだから。うまくマーケティングされてるな僕。まあいいけど。終わり。
そういえば、小学生の頃、トールギスはガンプラ作ったな。懐かしい。あと、多分、ガンダムデスサイズも作ったような気がする。なぜに主人公機を作らないのか、て思うのだけど、昔から僕はそういうところがあったので、我ながら自分らしいガンダムチョイスしてるなと思う。


