masayuki5160's diary

滋賀県大津市に住むソフトウェアエンジニアの日常

祇園祭から足が遠のいて、大津祭が我が家の定番に

祇園祭に最後に行ったのは、大学生の頃だったと思う。もう20年…いや、それ以上前。

 

京都に戻ってきたのは、かれこれ5年以上前。

けれど、そのすぐあとにコロナが始まり、それ以来、なんとなく行く機会を逃してきた。

 

特に行きたくないというわけではない。

ただ、子どもが小さいということもあり、あの人混みの中に連れて行くのはなかなか勇気がいる。暑さに耐えられるか、トイレはどうするか…と、どうしても気になることが多い。

準備もそれなりに大変だし、「行きたいな」と思いつつも足が向かない、というのが正直なところだ。

 

その代わりというわけではないけれど、ここ2〜3年は「大津祭」に行くようになった。

去年は両親と娘と一緒に。

その前の年は、妻と長女と3人で。粽も買った。

 

大津祭は名前のとおり大津で行われる祭りで、昔からの行事らしい。祇園祭ほどの規模ではないけれど、山車が出て、にぎわいもあって、それなりに「お祭り」感がある。

www.otsu-matsuri.jp

もちろん詳しいことはよく知らないけれど、雰囲気としては、祇園祭とどこか共通するところもあるのかなと思っている。たしか、どちらも厄除け・災厄払いのような意味合いがあるのだろう。

 

我が家にとっては、この大津祭くらいがちょうどいい。人は多いけれど、身動きが取れないほどではない。祭りらしさは十分にあって、でも無理せず子どもと一緒に楽しめる。

祇園祭も、またいつか行きたいとは思っている。たとえば、子どもがもう少し大きくなってから。あるいは、子どもが離れてから。その頃には、また違う形で楽しめるようになるかもしれない。

今は無理に頑張らず、我が家なりのペースで、できる範囲で楽しめるお祭りを選ぶ。しばらくは、それで十分だと思っている。終わり。

↑去年の大津祭に長女といった時の写真。

 

おまけ)我が家でこれまで使ってきたおもちゃやベビー用品、絵本をまとめています。どなたかの参考になれば!

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