つい先日のこと、ふとした拍子にAppleのAirTagが機能していないことに気がついた。アプリを開いてみると、最後に確認されたのは「2週間前」…いや、よく見れば「3週間前」だった。
何が原因かと考えてみたが、正直ピンとはこない。最近iOSのアップデートをしたのは覚えているけれど、タイミングとしてもズレがある気がして、決定的な理由にはならない。とはいえ、こうした不具合の原因なんて、得てして曖昧なものだ。

一通りの対処はやってみたけれど
とりあえず、できることはやってみた。
AirTagの削除、
AirTagの再登録、
どれも当然うまくいかない。本体もリセットしてみたが、これも効果なし。ネットで調べて、色々な手順を試しながら、1時間ほどは格闘してみた。
……が、状況はまったく変わらず。
「もうApple Storeに行って相談するしかないかな」
とも思ったが、正直、そこまでしたいか?と自問してみると、気持ちは微妙だった。
AirTagがないリスクは?
そもそも僕がAirTagを使っていた理由は、万が一に備えて。
財布や鍵に取り付けておけば、もし失くしたときに見つけやすくなる。そんな「保険」としての役割に期待していた。
でも今回のように、気づかないうちにその“保険”が無効になっているとしたら、意味がない。いつのまにか壊れていた、あるいは動いていなかった。そんな状態で頼りにしていたのだから我ながら間抜けである。
実は、何かを失くしたことって一度しかない
考えてみれば、僕はこれまで約40年生きてきて、財布を落としたのはたった一度だけ。
もちろん、だからといって今後も絶対に落とさないとは限らない。
「また落とすかもしれない」
と心配して定期的に電池交換して、動作を確認して……という手間をかけていたのだけど、どうするべきか、改めて考えた。
というわけで、AirTag卒業します
そんなこんなで色々悩み、僕はAirTagを手放すことにした。少し名残惜しいけれど、それほど困ることもないだろう。
もちろん、失くしものにはこれからも気をつけるつもり。
というわけで、AppleのAirTagとはここでお別れ。ありがとう、そしてさようなら。
おわりに
AirTagに限らず、便利なガジェットって「うまくいってるときほどありがたみを感じない」けれど、「うまくいかなくなったときに信頼が一気に崩れる」ものかもね。終わり。