はらぺこあおむし、有名な絵本なのでご存知の方も多いだろう。こちら。
はじめは保育園で絵本を読んだ or 歌を教えてもらったのがきっかけで、我が家でも本を購入したりした(多分そう)。
絵本について、個人的には虫が苦手な人はあまり好きではないこともあるんではないか、と思うような内容だと僕は思っている。
が、ストーリーや食べ物の描写、あと絵本の仕掛け含めて素晴らしい本だなと思う。これだけ売れてるには納得できる。
さて、今日お話ししたかったのはその絵本ではなくて、絵本を元にした歌の話。
はらぺこあおむしの歌、聞いたことあるだろうか?これ。
月ようびー
月ようびー
りんごをひとーつたべましたー
と長女が以前から歌っていて、
"なんの歌だろう、保育園で習ったんだろうな"
と思って長らく気にもしてなかったんだけど、先日やっと理解できた。
はらぺこあおむしの歌だったのだ。
こないだたまたまはらぺこあおむしを寝る前に娘と寝室で読んでいた。
おやまあはっぱのうえにー
ちいちゃな
たーまーごー
と歌っていたので、
"ああ、その歌絵本のままだったんだ"
と理解できた。
奥さんからそんな話は聞いていたものの、さすがにはらぺこあおむしの絵本の内容を一語一句覚えてはいないので、替え歌かモチーフにした歌でもあるんだろうと思っていた。
が、絵本の内容そのままの歌なんだなと気づいた。
そこからがなかなかに辛かった。
はらぺこあおむしの絵本を歌いながら読みたい長女
VS
明日は4時おきなので早く絵本読み終えて寝たい僕
の戦いが始まった。
いつも通り、ちょいちょい読み飛ばしながら絵本読もうとする僕に対して、娘は
"もどって"
という。
月ようびー
月ようびー
りんごをひとーつたべましたー
と歌った後に、僕はしれっとページをめくり、
金ようびー
金ようびー
オレンジを5つたべましたー
ていう感じで始めた。火曜日から木曜日のあおむしの食事をすっ飛ばしたのだ。
すると娘は、
"ちがう"
という。
こりゃやばい、なんて危険なんだこの絵本、と思いながら、その後も僕のこざかしい読みよばしはちょいちょい入れつつ、なんとか絵本を読み終え、無事に寝ることができた。やれやれ。
次回からははらぺこあおむしの絵本は夜寝る前には読まない方向で誘導しようと思います。終わり。
おまけ)我が家で使ってきた商品や絵本などまとめていますのでご興味ある方ぜひ。
