いつからだったか忘れたが、スマホの言語設定は英語にしていた。きっかけは英語の勉強のためだったと思う。よくそういった方法がいろんな書籍でも提案されてる。そんなわけでもうかれこれ10年近くはOSの言語設定は英語の状態。
ただ、思うところあって、先日スマホの設定を日本語に戻した。変更してからしばらく経つが、特に問題もない。
言語設定を日本語にした理由はいくつかあるが、主には2つ。
一つ目は仕事関係。
仕事柄、自分の担当しているアプリや競合のアプリなどを日本語の環境で見たい事はよくあった。そのたびに言語設定を日本語にしたり、元の英語の設定に戻したりそういったことをよくしていた。言語設定を切り替えること自体そんなに大変ではないので、特にこれで困った事はなかったのだが、ずっと日本語で良いのではないかな、とそんな作業をしている時にたまに思っていたのだ。
そして先日、ふと思い立ち、言語設定を日本語にした。英語に戻すことはなかった。
二つ目は前述した英語学習目的。
英語の勉強目的でスマホのOSを英語設定にすることがよくお勧めされている。たしかに良い方法だなとは思うが、やはり日本に住んでいるのであれば、日本語設定のスマホの方が使いやすい。本末転倒な言い訳なのだが、そう思う。多くの方は日本の企業またはグローバル企業のJP法人がローカライズしているようなアプリを主に利用しているはず。その限りにおいては、やはり日本語設定のアプリの方が利用しやすい。
あと、これは僕が慣れてしまったからかもしれないが、スマホを英語にしたからといって、正直そこまで何か英語力が上がるとか、そういう事はないと感じていることもある。それよりも以前記事で書いたように多読や多聴をする方が良いのでは、と思う。それならKindle、Netflixなどを日本語設定のOS状態で利用しても特に問題ないわけで。
以上、スマホの言語設定を英語から日本語に戻したよ、というお話しでした。しょうもないお話しでしたが、個人的には長らく英語設定で利用していたので大きな出来事でした。終わり。