向こう3年ほど、我が家にとっては出費が続く期間。主には保育園代。
"なんとかならなくはないけど、収入増やしたいな"
そう思うのは当然。
我が家は(というか僕が基本やってるけど)インデックス投資を積立でずっとしてる。ずっとといっても大した期間ではない。だからまだまだこれからインデックス投資による複利の効果のメリットが得られることを期待している。
ぶっちゃけ今の生活の足しというよりは、長女と次女、さらにはその孫の代の資産としての足しになれば、というもののつもりでインデックス投資で積み立てをしている。インデックス投資での積立とはそういうものである、という理解。10年、15年、またはそれ以上の時間を味方につけることでの勝率が理論的に最も高い投資手法だよね、ていう。
が、日々の生活もそりゃ良くしたいわけで、高配当株への資産のリバランスを考えていた。所有しているインデックス投資信託を一部か全部解約して高配当株(どっちかというとETFかな)へ組み替えしようかということ。
でも、いろいろ考えた結果、それはやめることにした。
リバランスはせず、今あるインデックス投資信託を向こう3年は必要に応じて年一回定率で解約して現金化する方針でいこうと思った。
理由はいろいろあるが、
- 僕は高配当株投資は知らない(今でも少し米国ETFとREITは持ってるけど詳しくはない)
- 現金が必要な時期は限られている
- 保育園代が必要な向こう3年ほど
- 長女、次女が小学校高学年になる頃(ex. 塾代)
- (もしかしたら)私立の中学校、高校へ行く可能性があり、現金がいるかどうかはまだ不明確
というあたりを総合的に考慮した。
これらを踏まえると、必要な時には一時的に積立額を減らしつつ、年一回投資信託を切り崩し、出費に充てていく方針が良いと判断した。家計に余裕が出たらまた積立投資額は最大まで引き上げれば良い。
ちなみにどれくらい切り崩すか、についてはよく言われているように定率で切り崩す予定。最大で4%ほど、そこまで不要と判断できるなら2%なり3%で良いだろう。この辺の話は以下書籍に詳しい。あまりこういったキャピタルゲイン狙いで用意してきた資産をどう最終的に利用していくか、についての話は少ないのだけど、以下書籍はそれが述べられていておすすめ。
ということで高配当株投資に切り替えようかと思ったけど、いろいろと勉強をして検討した結果、やはり今まで通りのインデックス投資で良いか、と判断をした。
ただ、懸念は残っている。
- 仮にインデックス投資をこのまま続けていき、老後に毎年投資信託を定率で切り崩すの面倒(配当金が定期的に入る状態にしておいた方が楽そう)
- インデックス投資は長女、次女、あわよくば次の世代へのサポートのつもりなので、一定額あれば十分なはず。それが用意できたら投資額減らしても良さそう。
この辺りを踏まえると、今のインデックス投資信託は手元に残しつつ、高配当株投資(主にETF、REITの想定)へ切り替えていく方が良いのかもしれない、と思っている。
まあそれにしても最終的にはこんな小手先のことよりはどれだけ入金できるか、というゲームだなと改めて思った。終わり。
↓娘が2歳の頃によく読んでた本をまとめています。どなたかの参考になれば幸いです。↓
↓こちらは3歳になってから読んでる本をまとめています。↓