先日、次女の出生届を出してきた。
奥さんが主に書いてくれたんだけど、どうしても書き間違いはある。何箇所か訂正がされていた。
"訂正印ているかな?"
奥さんと話をしたが、わからない、ていうのがその時の結論。
"とりあえずハンコ持っていくわ"
僕はそう奥さんに言った。
そして役所で出生届を提出。訂正印の必要有無を合わせて聞いた。
"この横に名前書いてもらえますか?"
役所の方は僕にそう言った。枠外に僕の名前を書いて欲しい、ということだった。
訂正印じゃないんだ。何箇所か訂正してるけど、一箇所だけ名前だけ書けばいいのか。これは初めての経験だった。今までやってた訂正印地獄はなんだったのか。
どういうことかよくわからんので、ChatGPTに聞いてみた。こういう時に変にググらなくて良いのでほんと便利。
訂正印について教えて。先日、出生届を役所に提出しに行ったら、訂正印は不要でした。その代わりに欄外にサインを求められました。最近は訂正印は不要なの?
と質問した際の回答以下。
はい、最近では訂正印を不要とする自治体や機関が増えてきています。代わりに本人の自署(サイン)による訂正が求められるケースが多くなっています。あなたの体験された「欄外にサインを求められる」という対応は、その流れに沿ったものです。
以下に背景と現在の一般的な対応を説明します。
■ 訂正印とは?
訂正印は、書類に誤記や変更があった場合に、それが本人または関係者によって訂正されたことを証明するための印です。公的な書類や契約書ではかつて必須とされてきました。
■ なぜ不要になってきているのか?
デジタル化・印鑑レス化の推進
政府は「脱ハンコ」を推進しており、多くの行政手続きで印鑑の使用を廃止しています。これに伴い、訂正印も省略されるようになってきました。
署名のほうが本人確認として有効
訂正印よりも自署の方が、「誰が訂正したか」が明確になるため、信頼性が高いとされる場合もあります。
実務の簡素化
印鑑の持参忘れや訂正印の押し間違いなどを避け、よりスムーズな手続きを行うために、サインによる訂正が好まれるようになっています。■ 実際の運用(例:出生届)
訂正箇所に二重線を引き、欄外にサインを求める自治体が多いです。
印鑑は任意または不要としているケースが増えています。
ただし、一部の自治体や書類ではまだ訂正印を求められることもあるため、事前に確認するのが安心です。■ 参考情報
総務省:「押印見直しマニュアル」
https://www.soumu.go.jp/main_content/000714647.pdf
デジタル庁:「行政手続の見直しに関する取組」
https://www.digital.go.jp/policies/paperwork-reduction
必要であれば、各自治体の出生届提出ガイドラインなども調べられますので、お申し付けください。どこの自治体か教えていただければ、最新の対応も確認できますよ。
なるほど。とても良い流れだ、と思いつつ、今までのハンコ押してたのなんだったのよ。
これが利権かー、
と思いました(ほんとに利権の関係かは知らないです)。終わり。
↑肝心の出生届に書いた次女の写真つけておきます。訂正印がいらない時代に生まれて良かったね。