以前こんな記事を書いた。英語多聴のトレーニングとしてNetflixを見ているということだ。
目標としている数値がある。まずは200時間の動画コンテンツを見ることだ。それは書籍内に書いてあった目安としての数字。
あくまで目安ではあるものの、どれぐらい見たかなと思い、ふと先日Netflixのデータを使って視聴時間を出してみた。それがこちら。
↑ Netflix Calculator を用いて自分の視聴データを分析してもらった結果
思ったよりも視聴時間が多かった。まぁ心当たりはあるわけだが、実際に数字で見てみると意外に多いなと思った。
ちなみに、ほとんどの時間は、プリズンブレイクの視聴による。
目標としている視聴時間200時間まではまだ遠いわけだが、特に苦労することなく到達しそうであることは喜ばしい。
そして肝心の僕自身の英語力はどうなのかというと、以前よりも英語が口から出てくるような感覚はもう既にある。不思議だ。
具体的にはこう。
時折英語で同僚と話すことがあるんだが、そのシチュエーションを想定した独り言のトレーニングをする際、なんとなくそれっぽい英語が口から次々と出てくるようになってきている。自分でもすごく驚いた。
まさに、書籍で著者が話しているようなことが、僕の身にも変化として起こりつつある。
僕は語学学習の専門家でも何でもないが、この英語多聴トレーニングは英語学習に効果的なようだ。
それと同時に、語学学習には圧倒的な量がまずは必要であることも身をもって理解した。質を軽視するつもりは全くないが、どこかでこの量をこなすという方向に舵を切らなければ、語学力というのは伸びていかないんだなと思う。普通に学校教育を受けていてもこれには気づけない。
今の時代は、僕がやっているようにNetflixさえ契約してしまえば、いくらでも多聴のトレーニングはできる。オンライン英会話にお金を落とすよりも圧倒的に安い。そしておそらく多くの人にとって、このトレーニングの方がオンライン英会話を何時間も続けるより、効果的。オンライン英会話はもう少し話せるようになってからでも遅くはないし、むしろその方が効果的なのではないか。
さて、これから僕自身の英語力がどうなっていくか僕も楽しみではあるが、それはなんとなくいつか達成できればいいゴールとして置いておく。目下僕がやるべき事は、ただただ趣味としてNetflixを使い英語で海外のコンテンツを楽しむ。そういったところに自分の空いた時間やすき間時間を当てていきたいと思う。無理はしない、楽しくやる。こういった形で意識せず英語の学習が進められる習慣というか環境ができたことが本当に嬉しい。よかった。ここまで来ると、おそらく僕自身の語学力が上がっている事は時間の問題なんだろうなと感じている。終わり。