いろいろと、悩みに悩んで、こどもちゃれんじEnglishを始めることにした。
英語学習の最終目標について、まず娘には第二言語として英語を使えるような日本人になってもらいたいと考えている。それを影ながら親としてサポートしたい。何か自分の得意な領域があって、その領域を中心にして、英語を使ったコミュニケーションができる、そういった人になってもらえれば十分だと思っている。
僕自身が今思い描いているゴールはそういったところ。もちろん娘が育ってきたタイミングで彼女が違うことを目指したいのであればその方向で良いと思っている。
が、どうしても日本人にとっては第二言語としての英語力は待ったなしの状況に娘の時代はなってるはず。正確には娘が社会に出て仕事をして生きていくような時代。20年後くらいか。英語ができなくても生きてはいけるだろうが、
- 得意な領域における能力
- 第二言語としての英語力
がどの程度か、がサラリーマンとして得る給料により大きく差がついてる頃かなと思っている。日本の市場が小さくなるのは目に見えているのだからその可能性は高いだろう。そうなってない可能性もあるし、そういう影響を受けにくい業界もあるかもしれないが。
そんなわけで英語に興味を持つような環境はできるだけ用意をしたいのだが、その理由は、英語学習にはシンプルに量が圧倒的に必要だと考えていることによる。早くからその量を増やしておくことができるならそれは良い。
そこで今回は2つの方法を考えた。
- 近くの英語教室に通う
- こどもちゃれんじのイングリッシュを通信講座で行う
このいずれか2つ。
ポイントは英語を勉強するような場を提供するのではなくて、娘が好きなもの、つまり遊んでいる中で、英語と触れるような機会や時間を増やしてあげたい。そういった方向での場作り。
そういう意味で最適だなと思ったのが、こどもちゃれんじEnglishだった。
英語教室に行くこと自体は悪くないことではあるが、実際のところ英語教室は先生と週に1回30分から40分ほど一緒に英語で歌を歌う。そういった時間だけ。
もちろんそれもすごくいいと思っていたが、それだとやはりちょっと量が足りないのかな思っていた。
それと、どうしてもそういったタイプだと、仮に娘が強い興味を持った場合に、それを生かし切れない。つまり、娘はもっと英語で歌を歌ったりしたいのに、英語教室は30分から40分だけで、娘の成長がその枠組みに縛られるイメージ。まあ可能性の話だけども。
娘が興味を持てば、どれだけでも英語の教材を見れる。そういった環境の方が良いと思った。こどもチャレンジEnglishの動画のコンテンツや隔月で来るおもちゃがあれば、そういった興味を活かしてあげることができる。娘は自分の興味、関心の赴くままに自然と英語と触れ合うことになる。それが英語と接する機会や時間を増やすことにつながると思っている。
そんなわけで、こどもちゃれんじEnglishを始めた。まだ始まったばかりなので、そこまで娘の興味は強くなっていない。でもどこかで英語をしゃべるしまじろうに興味が向き、自然と英語に触れ合う時間が増える、そういったことになればいいなと思っている。どこかで興味が向けばいいし、興味が向かないのであれば、まぁそれはそれで仕方ない。どうしてもこういった事はこちらの意図通りに進まないと思うので、ある程度は諦めながらも、でも学ぶ機会はうまく提供しておいてあげたい。それが僕のできる限界だけど、そこは上手く用意してあげたいな。以上、終わり。