我が家ではほぼ毎日ルンバにリビングやキッチンを掃除してもらっている。もう2年ほどそういった生活をしている。なくてはならない存在だ。その辺のお話は以下記事でも以前書いた。
そんなルンバの調子が悪くなったのは、つい先日のことだった。水拭きのモップをうまくしてくれなくなった。
困ったなぁ、
と思った。
困りポイントはいろいろあるわけだが、1番大きいのは、買い替えによる出費。
2年ほど毎日使っているので、まぁもしかすると、本当に買い替えをしなければいけないのかも、と思ったわけだが、それにしても場合によっては20万円近い出費になるので、買い替えないで済むならそうしたい。
そんなわけで、まずは色々とChatGPTに聞きながら修理方法を教えてもらった。
が、いろいろ試してみたものの、状態は良くならなかった。我が家のルンバくんはモップによる水拭きをしてくれないままだった。
これは本格的に買い替えの機運かな、と思ったわけだが、よくよく考えると、我が家でモップがけをしてほしい場所というのは、キッチン部分のほんの一部だけ。もちろん他の場所も水拭きをしてくれると嬉しいわけだが、キッチンと比べると、水拭きの必要性はないと言えばない。
人間が普通にふけばいいんじゃないかな、
とふと気づいた。非常に当たり前のことではあるが、毎日ルンバに掃除してもらっているので、気づくのに時間がかかってしまった。
本音を言えば、ルンバを買い替えたいなと思いつつも(新しいルンバを買う楽しさもある)、 ハイエンドタイプのルンバはなかなか高いので、モップがけの機能が壊れたのは許容して、ルンバが掃除をしてくれた後、人間が水拭きをするという運用に我が家は切り替えた。
いつかは買い替えをするとは思うが、まぁできたらあと2、3年ぐらいはこの調子で今のルンバには頑張ってほしいと思っている。もう2、3年後であればもっとルンバも静音になり、ハイエンドの値段も手頃になってきたりするのではないかなと期待している。
そんなことを考えていた矢先、ルンバが危ないというニュースが飛び込んできた。路頭に迷うくらいならAmazonに買われてた方が良かったのでは、、と思う。Amazonユーザとしてはその方が嬉しいし。
さてどうしたものか、と考えているのだが、まあしばらくは大丈夫だろう。また本格的にぶっ壊れたら考えよっと。終わり。
↑2年ちょっと頑張っている我が家のルンバ。意外に愛着が出てくるから不思議。