先日この本を読んだ。きっかけはなんだったか忘れたが、鼻詰まりがひどくて改めてちゃんと治すことを考えようと思ったことがきっかけかなと思う。
耳の中が痛かったり、就寝前に鼻詰まりがひどくて寝るのに時間がかかったり。こういった症状が出てきたのはこの数年。耳の中が痛いことは特に辛い。そして、思い返せば鼻詰まりの症状がひどくなってきた時期と、この耳の中が痛い症状が出てきた時とも重なる。
そんなわけで書籍読み始めたんだが、書籍の中では鼻詰まりや鼻炎についての話がされている。そしてその付き合い方も。
ですから、これからみなさんやご家族の方が鼻炎の治療を始める場合、目指すべきゴールは「鼻炎の症状をコントロールしやすい程度に抑えて睡眠中の鼻づまりを軽減し、睡眠の質を改善して心身のパフォーマンスを上げること」です。
完全に治す、ということはなかなか難しいのかもしれないが、鼻うがいと点鼻薬を使いながらその症状と付き合うことが述べられていて、なるほどと思った。
さらに、具体的なケアについて、鼻うがいと、それで改善しなければ点鼻薬の利用について提案されていた。鼻うがいは以前からしていたが点鼻薬の利用はあまりしてこなかったから、次のアクションが見つかってよかった。
本当は耳鼻科にまめに行くと良いのだろう。が、近場の耳鼻科は毎日混んでいて行くのがなかなか難しい。
そんなわけでとりあえず点鼻薬の利用をはじめた。薬剤師さんにおすすめされて利用始めたのがこちら。実際に利用を始めてからしばらく経つが、状態は改善してきた。鼻詰まりも軽減してきたし、耳の痛みも減ってきた。
年齢を重ねてから、絶妙に体調悪いことが増えてきたんだけど、こんな感じにちょっとしたケアを重ねていくしかないんだろうなとよく思う。僕の場合は体質的に鼻、喉、耳がどうも弱いようだから、丁寧にケアするしかない。そういう意味では行きつけの耳鼻科を作りたいんだがなかなかうまくいかず。今年は行きつけの耳鼻科探すことを目標にしようかな。終わり。