最近は夜10時前後に寝て、朝6時前後に起きるという生活をしている。
夜は早く寝て、朝早く起きるという生活リズムだ。
この生活を始めたきっかけは、どうも少し睡眠時間が足りてないなということが年末ぐらいから続いたことによる。全く足りてないというわけでは無いのだが、なんだかほんの30分かそこら、毎日睡眠時間が足りてない感覚があった。それもあってか、大きく体調崩す事は無いのだが、ほんのり体調が悪いことが続いていた。睡眠時間も少し足りてないこともあり、その治りも良くなかった。ちなみにその辺りを考え直すもう一つのきっかけは以下の本。おすすめ。
そんなわけで、もう一度生活リズムを見直すことにした。その中で取り組んだことが夜は早く寝て、朝早く起きることだ。
もともと僕自身が、朝方の人間だということはわかっていた。だから、おそらくその方がうまくいくかもしれないとはうすうす気づいてはいた。
が、多くの人がそうだとは思うが、仕事をしながらだと、どうしても夜遅くに自分の時間であったり、自分の趣味の時間などに当てることが多い。僕もそうだった。だからどうしてもその結果として、寝る時間が遅くなっていきがちであった。
そんなわけでこの1ヵ月ほど夜は早く寝て、朝早く起きるという生活をしている。体調も良い。そして、これは良い誤算だったんだが、以前よりも自分の趣味の時間というか、本を読んだりする時間などが増えた。
困ることはある。人付き合いが絶妙に悪くなること。例としてはアレだけど村上春樹もそう言ってる。
長編小説を書いているとき、村上は午前四時に起き、五、六時間ぶっとおしで仕事をする。午後はランニングをするか、水泳をするかして(両方するときもある)、雑用を片づけ、本を読んで音楽をきき、九時に寝る。「この日課を毎日、変えることなく繰り返します」
(中略)
みずから作りあげたこの習慣の唯一の欠点は、二〇〇八年に本人があるエッセイのなかで認めているように、人づきあいが悪くなることだ。「何度も誘いを断っていると、人は気を悪くする」と村上は書いている。
引用:天才たちの日課
そんなわけで、社会人としてはおそらく変わった生活をしている人になると思う。でも、体調も良いし、自分のやりたいことをやる時間も確保できているので、もし同じようなこと悩んでいる方いればお勧めしたい。
なお、僕の場合は睡眠時間はfitbitで相変わらず計測している。スマートウォッチは色々あるけれども個人的には買い替えしやすい価格なのと、長く使える良い品質のデバイスなので長らく買い替えながら使っている。こちらもおすすめ。
以上、終わり。