ちょっとまずいなと感じたのは、まだつい先日だった。娘が寝た時間が夜10時半だったことがきっかけ。
ちょっと遅いかもしれないけど、子供が寝る時間てこんなものかなというふうに思っていた。
でも、同じ保育園に通うお友達の様子を聞き、やはりちょっとうちの子の寝る時間は遅いのではないかと思うようになった。
"寝る部屋に行ってもなかなか寝ないから、ちょっとずつ寝る部屋に行く時間を遅くしてきたことが良くなかったのかなぁ"
"まあでもなかなか寝室で寝てくれないの辛いんだよね"
と、そんな話を奥さんとした。
どこの家庭も一緒だと思うが、子供を寝室に連れて行っても、すぐに寝る事は無い。1時間位寝ないことはよくあるだろう。
我が家もそうで、そういった状況を見て、まだ寝れないのかなと考え、娘の様子に合わせて少しずつ少しずつ寝る部屋に行く時間を遅くしていった。
19時半、
20時、
20時半、
、、、
22時、
みたいな形でずるずる遅くなったのだ。
とはいえ、僕らももちろん悪意はないし、良かれと思って取り組んできたことが悪い結果になってきていると気づいた。娘の相手をする僕や奥さんもやはり疲れてくるから、子供が早く寝てくれるなら、それはそれで嬉しいし。
ていうか、すげー嬉しい、まじ助かる。
そんなわけで、奥さんといろいろ相談をし、以下のようにすることにした。
- 20時半には娘を寝室に連れて行くようにする
- 娘が寝なくても、そのまま寝室で過ごす
たったこれだけのことだが、これで娘の寝る時間が結果的に早くなり、娘の睡眠時間も今より増えたら嬉しい。
そして、それからしばらくこの計画でやっているが、娘が以前よりも早く寝るようになった。21時くらいには寝てることが増えてきた。そして翌日の朝も前よりもなんだか機嫌が良いことが多いように感じる。娘にとっても睡眠時間が増えて調子が良いのだろう。よかったよかった。
子供の寝かしつけはどこのおうちも苦労していると思う。うちも毎晩いろんなことが起こるわけだが、今回の取り組みでちょっと我が家が平和になりそうで安心している。終わり。
今日は遊び呆けて昼寝してない娘氏。今から寝るんだけど寝るんかこれ。 pic.twitter.com/mbO5fckxGY
— Masayuki Tanaka / 田中 優之 (@masayuki5160) 2025年2月23日
↑このあと意外にもちゃんと寝ました。こういう感じのテンションでいるからそりゃ寝室に行く時間遅くしようか、とか奥さんと相談してそうしちゃうんだよなー