先日ストウブを買い換えた。新しく買ったのは20cmのサイズの1番ポピュラーなストウブだ。20cmのサイズはおそらく多くの人が1番初め手に取ると思う。実際に多くの書籍やおそらく販売店でも20cmのストーブをお勧めしている。
僕がストウブを買うのをこれで3つ目。なぜ僕が今までこの20cmのストウブを持ってなかったかというと、それは1番初めに買ったストウブが僕の場合は24cmの非常に大きいサイズのストーブだったことによる。
その大きいサイズのストーブを買った理由と言うのは、ほんとにしょうもないことなんだが、ただ単に丈夫で長持ちできるパスタを茹でることができる鍋が欲しいと思ったことがきっかけだった。それであればストウブである必要は全くないのだが、何を思ったか当時ストウブを買うことにしてしまった。
その時はストウブがこんなにも我が家で活躍するとは全く思っていなかった。それからというもの、ストウブでどうご飯を作れるかというのも学び(いわゆる無水調理)、その後18cmの少し小さめのサイズのストウブを買った。それからはその18cmの小さなサイズのストウブで、普段家族のご飯を作り、そしていつもより量が多い料理をするときには先ほどの24cmのストウブを使うことにしていた。
実はつい最近まで、あまり奥さんはストウブに関して興味を示していなかった。調理器具として必要に応じて使うことがあったが、いわゆる無水調理に関してもそこまで興味を示していなかった。特に24cmのストウブに関しては重いし洗うことが大変だと思っていたと思う。それは確かにそう思う。
ただ何がきっかけかはよくわからないが、奥さんもストウブの良さに気づいたようで、最近では18cmのストウブを日々の料理で使うようになっていた。おそらくは僕がキッチンによく置いていた。ストウブの本を読むようになったりして、ストーブを使った料理について興味を持ち始めたことによるんだと思う。この辺の本。僕は一貫して大橋さんの本を読み漁っている。
今回の新しい20cmのストウブを買うことになった1つの理由は奥さんがストウブに興味を持つようになったということが大きい。僕自身は長らく24cmのストウブを売り、その代わりに一般的な20cmのストウブを買うことを考えていた。だから今回の買い替えは非常に嬉しい。
そんなわけで新しく迎えたストウブとの生活が始まった。やはりサイズ感としてはちょうどいい。特にカレーや何かしらスープを作る時などにはちょうどいい。最高。
娘もよく食べるようになったし、例えば、昼用に作ったスープを夜も食べると言うことになると、18cmのストウブでは若干足りないことがあった。だから今後のことを考えても、つまり娘が大きくなったときのことを考えても、18cmでは足りなくなる事はなんとなく予想がついていたので、できたら20cmのストウブを買いたいなと思っていたところだった。が、まさかここに来て奥さんがストウブに対して理解を示してくれるとは思わなかった。ついてるぜ。
さて、そんなわけで今後も楽しくストウブを使った料理をすることができそうで個人的な非常に嬉しかったというお話でした。以上、終わり。