masayuki5160's diary

滋賀県大津市に住むソフトウェアエンジニアの日常

今更ながら英語字幕でNetflixを楽しんでいる━独学で英語を話せるようになった人がやっていること

先日、Netflixを2年ぶりに契約した。たぶん攻殻機動隊の新しいシリーズを見て以来かな。

きっかけは以下の本を読んでのこと。

 

 

英語の学習はモチベーションが上がったり下がったりするんだけど、まあ正直そんなものとも思っている。仕事で使える程度には十分な英語力があるとは思ってしまっているので、最近はちょっと以前よりモチベーションが低下していた。ゼロではないけども、という感じ。

それではつまらないよな、とも思っていて、ちょうどXでフォローしていた方が出した本がこちらだった。そこから始めたアクションが以下。

 

  • Langakuアプリで漫画を英語でどんどん読む
  • Netflixで好きなドラマをどんどん見る(英語字幕付き)

 

以前からこういったことが必要なことは理解していた。だから何度か同様のことはトライしていたんだけど、

 

  • 勉強しようと思って見てるとドラマを楽しめない
  • 気になった言葉とか調べてるとやる気が減っていく

 

ということがよくあった。まあこんなもんかなと思っていて、それでも続けようとしては見たものの、やはり続かない。

難しいなーと思っていたのだけど、この書籍にはまさにそういった僕に向けたことが書かれていた。曰く、楽しむことを優先するように、という感じ(だいぶ意訳してます)。

もちろん全くわからないレベルのものは対処が必要。例えばドラマであれば一度吹き替え版を見た上で再度英語字幕で見てみる、とかがお勧めされていた。

僕の場合はよっぽど専門的な難しいドラマでない限りは6割〜7割くらいの内容は十分わかることが多いので、特に辞書など引かずどんどん面白そうなものを見ている。そしたら不思議と毎日ドラマを楽しめていて、

 

"あ、とりあえずこれを半年から1年くらい続けてみよう"

 

ていう状況にまでこれた。この記事を書いてる時点で1ヶ月ほど毎日30分ほどのドラマを毎日見れているのでまあ概ね続けられそうに思っている(ちなみにLangakuアプリを使った英語学習も同じノリで以前より楽しめるようになった)。

"勉強だよ"、ていう考えや思い込みから"楽しむ"方向へのシフトって頭ではわかっていてもかなり難しくて、それが僕にとっては本書を読むことでやっとその思い込みから解放されたように思う。ある程度自分では思い込みから脱出してたつもりだったけど、もうひと踏ん張り必要だったように思う。本書を読めてよかった、ありがたし。

 

さて、そんなわけで半年後、1年後にどうなってるかわからないのだけども、そんなの関係なくNetflixのドラマすげー面白いの多いなと改めて気づいた。英語学習がどうとかはもう忘れてしまうくらい毎日ドラマを見るのが楽しくなってきている。良い意味で英語学習がどうでも良くなっているこの状態は結構良い気がする。以上、Netflixすげーなと改めて思ってます、の話でした。終わり。