僕はインスタ嫌いだった、というか苦手だった。なんかこうキラキラしてかっこいい写真ばっか載せてる感じというか、そういうのがなんか合わなかったのかもしれない。圧倒的な偏見が入るけども、言葉を選ばずにいうと陽キャの人たちがいる場所、というふうにみてた。苦手だなーと。
ただ、以前も書いたようにひょんなことから10年以上ぶりに利用を再開した。
そしたらどうも昔と雰囲気が違うように感じた。
露骨なアフィリエイトではないけど、まあアフィリエイト狙いの写真や動画。
写真上手い人もいるけどそうでもない人もいて、雑多な感じ。
なんか言い方わからんけど、ドンキとかヴィレッジヴァンガードをちょっとだけ綺麗な感じに見えた。昔はもっとキラキラしてるように見えて拒否反応が出たんだけどもそうでもない。
Xのようなくどいネタ投稿みたいなのはないし、変な政治の話もないからとても平和に見える。僕のタイムラインがそうなだけかもしれないけども。普通の日常がタイムラインに流れていた(もしかすると僕がおじさんになったから、友達の幸せそうな日常を素直に"いいね"と見れるようになっただけかもしれない。昔はそういうのしんどい時があった、SNSとの付き合い方難しい。)。
"あ、この店行きたい、保存しとこ"
という感じで普通に普段使いのアプリになった。いつからこんな感じになったんだろう、知らなかったなー。