masayuki5160's diary

滋賀県大津市に住むソフトウェアエンジニアの日常

奥さんがつわりできついとき、どうすると良いのか

はじめに

先日、第二子が妊娠していることがわかった。めでたい。

ただ、つわりが落ち着くまでの間はなかなか大変だった。安定期にも入り、奥さんのつわりも落ち着いてきたので、ちょっと大変だったこの前までの話をまとめておく。

つわりのとき、どうするといいのか(どうサポートするといいのか)

一番つらいのは奥さんということは間違いない。基本的にはそれを中心になんとか生活ができるよういろいろ工夫をするしかないんだけど、なかなかに大変。

 

まじでみんなどうしてるの?

 

僕が仕事を休めばいいわけだが、僕の有給休暇にも限りがある。いろいろと手厚い勤め先であってもさすがに"奥さんがつわりだから"、という理由で僕が取得できる専用の休暇はない。

そういや、つわりできついから、という理由で女性は休みを取れるのかな、と調べたけど、ぱっと見は日本ではなさそうだった。議論はされてるようだけどもイマイチ取得は難しそうに見える、こりゃ辛いな。

 

event.rakuten.co.jp

 

男性側はまあ無理だろうな。でもあるとたすかるんだが。まあ仕方ない。

我が家での試行錯誤

ここからは、我が家でどうしたかを、まとめておく。

僕はリモートワークなことを活かしてなんとかごまかしながら過ごせた。具体的には以下のようなことをいろいろした。

 

  • 朝ごはんの用意
  • 娘の保育園送り迎え
  • 昼ごはんの用意(僕と奥さんの分)
  • 夜ご飯の用意(僕の両親のサポートも結構もらった)
  • 娘のお風呂とか保育園帰宅後のなんやかんや
  • 土日、娘と遊ぶこと

 

奥さんも動ける時は動いてくれたが、食べづわりがひどく、ひどいときはずっと寝てるしかなかった。特に夕方以降はそう。我が家の場合は僕の両親が近くに住んでる(Appendix:実家の売却と両親の引越し━田中家、愛知県一宮市を去る - masayuki5160's diary)からなんとか乗り切れたけど、そうでなければ無理だった。

 

もし奥さんのつわりがもっと続くなら(長くつわりが続く方もいるようだから)仕事辞めることも考えた。職場に迷惑かけるから、とかそういうことではない(そんなことどうでもいい)。優先すべきは家庭の方だと思ったから。

仕事と家庭、どっちが大事?、なんて議論はどっちも大事だから議論するに値しないけど、優先度をつけることはあるだろう。そのとき、ぼくは家庭の方を優先するのがいいと思ってる。それは、仕事は辞めたとしても、まあどこかでまた働けるだろう、ということに尽きる。年収なり条件が多少変わっても家族が生きていける状況にはできる。僕が健康な限り。お金がないならないなりの生活に切り替えればいいだけだ。

準備はしてきたけど、それでも難しかった

それにしても生きるの大変だな、と思った。ぶっちゃけ、両親の引越し(Appendix:実家の売却と両親の引越し━田中家、愛知県一宮市を去る - masayuki5160's diary)が終わってなかったら、完全に詰んでた。僕か奥さんがぶっ倒れてたし、娘はずっと泣いてただろう。

 

ただ、我が家の場合はそもそもこういった状況が起こることは想定できていたので、

 

  • 両親の引越しの決定
  • 両親の引越し完了の時期

 

を考えての妊活からの妊娠だった。すなわち、僕の両親の助けをすぐもらえる環境を整えることを妊活を始める条件にしていた。

 

そんなわけで、できるだけの準備はしていたわけだけど、それでもやはりつわりの時期のあれこれは現実的に難しかった。事前の準備と計画がなければ我が家の運営は破綻してた。たぶん僕は今の勤め先を辞める決断してたと思う。理由は前述の通り仕事より家庭の優先度が高い、という考えによる。

まとめ

うまいことやってきたよ、という感じで書いてきたけど、つわりが落ち着いてきた終盤の頃、僕の方も限界がきて普通に奥さんと喧嘩していた。きっかけは僕だったはずだが、今となっては何をどう思って喧嘩してたかなんて覚えていない。まあでもどうしようもないのだから仕方ない。

 

"保育園の送り迎えずっとしてるけど、お父さん何してる人なの?"

"保育園の帰り、スーパーで娘とお買い物するなんてレベル高いですね"

 

なんてことを一緒の保育園のお母さんたちに言われたんだけど(1点目のことは、ロン毛で髭生えてる僕の風貌も問題かもしれないが)、

 

"それじゃみなさんところは、つわりのときどう乗り越えてたの?"

 

て思ってた。つわりに耐えながらなんとかしてた、という方がほとんどなんだろうか。全くわからんけど、それにしてもひとまず大変な時期を一つ乗り越えることができてよかった。終わり。