スクラムをこれから学ぶ方におすすめの書籍

スクラムをこれから学ぶ方におすすめの書籍

本記事ではこれからスクラムを学ぶ方に向けておすすめできる書籍をご紹介します。

僕自身もはじめは書籍を見ながらスクラムについて学びました。その経験から僕自身が実際に読んでよかった書籍をご紹介していきたいと思います。

スクラム実践入門

まずはスクラム実践入門です。

僕自身が一番お世話になった書籍はこちらです。

 

スクラム実践入門 ── 成果を生み出すアジャイルな開発プロセス (WEB DB PRESS plus)

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僕がスクラムマスターをはじめたとき、やることや役割はなんとなくネットの情報や勤め先でスクラムの経験のある方から聞いた感じで理解していました。が、実際にやろうとなるとどうしたらいいかわからず悩んでいたのですがその際にはなんどもこの本を読み返していました。

理由は何よりもまず読みやすかったことです。

これからスクラムを始めようとする方向けにスクラムについてゼロから教えてもらえます。そして書籍の後半の方では実際の企業での導入事例が読めるのは生々しい話が垣間見えるのでいいかなと思っています。そして実際に自分がハマるところもそういった事例を読みながら参考にできます。

導入事例を知りたい、という方も多いと思いますのでそういった方には一番いい書籍ですね。

 

こちらの書籍は下記目次の引用からもわかりますが国内でスクラムを実践してきた方々の非常に実践的な話がまとまっており参考になります。

 

第6章 GMOペパボの事例 -どのように導入したか-

第7章 mixiの事例 -導入失敗からの立てなおし-

第8章 -大規模開発、業務委託への適用-

出典:スクラム実践入門

 

いわゆるWeb系の企業での事例が多いですがそれでも現場に導入した際の苦労話などをこういった書籍という形でまとまった情報を頂けるのは助かりますね。僕自身もなんども読み返した素晴らしい書籍です。

アジャイルサムライ

 

アジャイルサムライ-達人開発者への道-

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こちらはタイトルにあるとおりアジャイルに焦点をあてている本です。

スクラムについても記述がありますが他のフレームワーク(リーン、XPなど)と随所で比較しながらお話をしてくれる書籍になっています。アジャイルとスクラムについてはその関係性について把握するのが意外に難しく整理できていない方も大勢いらっしゃると思います。

その辺りについては下記記事でもまとめていますので興味ある方はぜひ一読ください。

 

アジャイルとスクラムの関係【よくある勘違い】

 

内容も非常にユニークで読みやすい形になっています。アジャイルサムライ学べる内容については以下のようなものになります。

 

・アジャイルプロジェクトの準備とキックオフをうまくやる方法。プロジェクトの意義や目的をはっきりとさせておけば、誰のために何をしたらいいかよくわからない、といった混乱とは無縁になれる

・要素を集めて見積もり、計画を立てる方法。それもわかりやすく、風通しよく、誠実なやり方で。

・ものすごい勢いで成果をあげていくための手法。プロジェクトを手入れの行き届いた機械のようにして、質の高い、リリース可能なコードを生み出し続けられるようになるにはどうすればいいか。

君がプロジェクトを率いる立場にあるなら、プロジェクトの最初から最後までメンバーを導いていくためのツールとして本書を使える。

出典:アジャイルサムライ

 

スクラム実践入門は実例が多い書籍になっていますが、このアジャイルサムライはそれと比較するとそういった情報は少ないですね。

ただこのアジャイルサムライが素晴らしいなと思うのはアジャイルなソフトウェア開発の文脈と合わせてよく話があるユニットテスト、リファクタリング、TDDなどそういったプラクティスについてもしっかり取り上げていることです。もちろんそれぞれの項目は深掘りすれば1冊ずつ書籍ができるほど広大な内容ですので触り程度の内容に留まっていますが、それでもアジャイルという文脈の中では取り上げられるべき技術的なテーマですのでそれをしっかり取り上げているのは良い書籍だなと思います。

体系的にしっかりアジャイル開発についてまず学び始めるには最適な書籍だと思います。

アジャイルな見積もりと計画づくり

最後はアジャイルな見積もりと計画づくりです。

アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~

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こちらは前述のスクラム実践入門、アジャイルサムライと比べると見積もりという分野に突っ込んだ内容になっています。すでにスクラムをいくらか理解し、実践した方にとっては非常に気づきが多い書籍となるでしょう。

タイトル通りアジャイル、スクラムにおける見積もりにおいて非常に多くの知見を得られます。自身の考えをまとめるためにも、気づきを得るためにも非常に素晴らしい書籍です。

 

こちら僕自身もなんども読み返している書籍ですが、奥が深くて何度読み返しても気づきがあります。

見積もりと計画づくり(スケジュール作成)はエンジニアという仕事をしていると誰でもすることかと思いますが、アジャイルな手法をとっている時の参考になる知見がこの書籍には詰まっています。書籍の帯にある言葉が僕は好きなのですがまさにそうだなと読み返すたびに思っています、ぜひ一読ください。

 

見積もりと計画づくりがアジャイルでないのに、プロジェクトがアジャイルであるということはありえない。

出典:アジャイルな見積もりと計画づくり

 

大規模スクラム Large-Scale Scrum(LeSS) アジャイルとスクラムを大規模に実装する方法

さて最後の紹介です。

こちらは少し今までの書籍とは異なり、大規模スクラムに関する書籍のご紹介です。

 

大規模スクラム Large-Scale Scrum(LeSS) アジャイルとスクラムを大規模に実装する方法

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Large-Scale Scrum: More with LeSS (Addison-Wesley Signature Series (Cohn))

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僕自身は勤め先で大規模なスクラムの経験がありますがその際に参考にしていた書籍がこちらになります。

大規模なスクラムをすることは様々な組織で挑戦されてきていますがこちらの書籍はLeSSという大規模スクラムのフレームワークについての紹介になっています。複数のチームでスクラムのように柔軟に開発を進めるためのフレームワークとしてLeSSは一つの選択肢だと思います。日本国内でも大規模にスクラムをする事例は徐々に聞こえてきていますのでそういったことに興味がある方にはおすすめの書籍です。

 

 

さて本記事はこれで以上になります。スクラムについては下記記事で詳細にまとめていますので合わせてご確認ください。

 

スクラムとは?

 

以上です、これからスクラムをする方の参考になれば幸いです。