Googleアドセンス審査に14記事で通過!審査落ちから対応したこと
- 2018.12.24
- LIFE

この記事では僕が2018年12月23日にGoogleアドセンス審査に通過した話をまとめます。
細かな手順ではなく実際に一度審査に落ちてから審査通過するまでに対応した内容を中心にまとめます。
本記事の内容
本記事では以下についてお話しします。
- 初めての申請と審査落ち
- 審査落ちから対応した内容まとめ
先に流れからお話ししますと僕の場合は以下のように審査通過までできました。
- 2018/12/9 審査落ち(15記事、平均1500字ほど)
- 2018/12/23 再申請(14記事、平均2000字ほど)&審査通過
以下では12/9~12/23に行なっていた対応をまとめます。どなたかの参考になればと思います。
初めての申請と審査落ち
僕自身はGoogleアドセンスに挑戦するのは初めてでした。そのため以下書籍を読みながら審査提出まで進めました。
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他にはマナブさんのブログを読むなど他のブログで生計を立てている方々のブログを何度も読み提出まで進めました。
一度目のブログの内容は大まかに以下のような内容です。
- 記事数:15
- 1記事あたりの文字数:1000~2000字程、平均するとおそらく1500字程
- 画像は適宜
- 記事の内容は主にIT、英語。ITが8割、残り2割は英語系。
- カテゴリわけもしっかり実施
- 各記事はそれぞれ目次付き
- youtubeへのリンクがある記事が一つある(埋め込みではない)
- 問い合わせページあり
僕の中ではしっかり準備をしそれぞれの記事も自分でしっかりした内容を用意したため審査通過するだろうと思っていました。
が、審査落ちでした。
下記は実際にGoogleアドセンスチームから届いたメールです。
審査落ちの詳細な内容についてはスクリーンショットをとり忘れていますがざっくり以下のような指摘を受けていたと記憶しています。(内容は意訳しています)
- 他のサイトと似たような内容である
- 意味のない内容を繰り返し書いている
- AIで作成したような文章である
簡単ではないと思ってはいましたがやはり難しいですね。
特に各記事のクオリティについての指摘が多かったです。Googleアドセンスヘルプに記載のあるこちらの内容を満たしていなかったということでしょう。
他にはない魅力があるか
インターネット上にはすでに多くのサイトがあるため、ご自分のページに独自の魅力があるか確認することが大事です。ユーザーの関心を引き付け、詳しく知りたいと思ってもらえるような、関連性の高い独自のコンテンツを掲載しましょう。テキストや画像などのページ上の要素の配置をよく考え、魅力的なレイアウトを作り、ユーザーが求めている情報を簡単に参照できるようにします。サイトを効果的に構成する方法については、ユーザーの利便性に関するガイドラインをご覧ください。
他にも動画へのリンク?についての指摘があったように記憶していますが詳細は忘れてしまいました。
さて、以降ではその後対応した内容についてまとめます。
審査落ちから対応した内容まとめ
対応した内容についてまず羅列します。
- 各記事のブラッシュアップ
- youtubeへのリンクは削除
- ブラッシュアップして魅力的にならなかった記事は削除
- 2週間後に再申請
それぞれお話しします。
各記事のブラッシュアップ
おそらくですがやはりこれが一番大事なことだと思います。
Googleアドセンスの仕組みを考えるとやはり単純に広告主が広告を出したいと思えるコンテンツ(ブログ)である必要があります。
出典:Adsenseの仕組み
上記図を見てもわかるように広告主から見ても広告とマッチする記事の内容であればあるほど広告主からすると広告を出した意味があるということになります。
そのためそのコンテンツである自分の書いた記事が魅力的であることがなによりも大切です。
それは以下申し込み時の条件の記載ページでもわかります。
他にはない魅力があるか
インターネット上にはすでに多くのサイトがあるため、ご自分のページに独自の魅力があるか確認することが大事です。ユーザーの関心を引き付け、詳しく知りたいと思ってもらえるような、関連性の高い独自のコンテンツを掲載しましょう。
では魅力的であるとはどういったことでしょうか。
僕としては具体的には以下だろうと考えアクションをとっていきました。
- 記事に説得力がある、薄っぺらくないこと
- データによる内容の裏付けがあること
- 適切に引用がされ内容の裏付けがあること
これらを考え一つ一つの記事をブラッシュアップしていきました。
結構時間がかかりました。その結果一つ一つの記事は概ね2000字程度のボリュームになっていきました。
対応した中では一番時間をかけたことでした。
youtubeへのリンクは削除
こちらは正直効果があったのかはわかりません。
いくらかネット上で検索をしてみたのですが情報が錯綜している印象です。判断がつかなかったためリンクは削除して対応をすることにしました。
ブラッシュアップして魅力的にならなかった記事は削除
こちらは上記youyubeのリンクを削除したこととも関係しています。
この対応の結果、記事自体に魅力がなくなった記事が1つありそちらについては審査提出時に非公開とするようにしました。
記事数については前回より1つ減るため気にはなりましたが全体的に各記事のボリュームは増えているため大丈夫だろうと考えてのことでした。
2週間後に再申請
こちらについてはネットで調べたところ2週間はあけたほうがいいとのことでしたのでそのまま従いました。
ただ、あまり待つのも嫌だったため本当に2週間ちょっきりで再申請を行いました。
冒頭でも記述しましたが下記のようなスケジュールで対応しています。
- 2018/12/9 審査落ち(15記事、平均1500字ほど)
- 2018/12/23 再申請(14記事、平均2000字ほど)&審査通過
この2週間後に再申請することがどの程度効果があるのかはわかりません。
ただネット上でもすぐに再申請を申し込むのはよくないという話は見かけます。
が、おそらくしっかりリジェクトされた内容にしっかり対応していればその日のうちに再申請ということは難しいように思います。
そのため結果的に2週間ほどたってから再申請すると審査通過するケースが多かったりするのですかね。この点についてはなんとも言えません。
まとめ
Googleアドセンスの審査提出から承認まで僕が経験してきたプロセスをお話しました。
AI、機械学習の技術が進歩するにつれて文章についても自動生成するようなプログラムのクオリティが上がってくるとやはりこの審査もより厳しくなっていくのかもしれません。
ただ、最も大事なことは広告主にとって広告を掲載したいと思えるようなコンテンツを自身が提供できているかという点に尽きるのだと改めて感じました。
審査を通過することは簡単ではありませんが一度審査に落ちたからといって諦めずその点を再度考えトライすることで審査は通過することができると思います。
それでは以上です。どなたかの参考になれば幸いです。
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